あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

紅葉の下のウォーキング

2023-12-07 22:06:00 | お出かけ
 紅葉見物を兼ねたウォーキング。
 この日は本谷公園にいきました。伊予の三湯の一つ、本谷温泉の近くにあります。
 赤い鉄橋の向こうが公園。例年より赤い色が少ない気がします。来るのが遅かったかな?


 橋を渡ると、まだまだきれいでした。


 ここは、橋の近くに紅葉がかたまって植えられていて、





 紅葉には青空が似合います。



 広い池の周囲に、ポツポツと小さな木があります。


 穏やかな日で、水に映った景色がすばらしい。


 

 池の周りを半分歩いてきました。さっき渡った橋のたもとの方の景色。



 この枝だけ葉がなくて種だけがぶら下がっていました。

 
 スタート地点にもどつてきました。


 




 苔? 不思議な色でした。こんなの見たことがない。


 苔ですよね?


 公園を出て山道を少し歩きました。
 紅一点のハゼ。

 山側を歩くとどこにでもあるフユイチゴ。



 棚田を抜けて



 さっき渡った橋に向かって歩いて行きました。


 この公園にはキャンプ場があるのですが、今は閉鎖中だそうです。


 車から荷物下ろすの大変そう。どうでもいいことをぼんやり考えながら帰りました。
歩いた時間、約30分。こりゃ大して運動にはなってないや。ここまで来る時間の方が長かったくらいです。😵



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西山興隆寺の紅葉は

2023-12-05 23:39:00 | 神社 仏閣
 鈍川へ行った翌日から、毎日一ヶ所ずつウォーキングを兼ねて紅葉見物に行くことにしました。
 まずは紅葉寺で有名な西山興隆寺

 駐車場の周囲にはずらっと紅葉が植えられています。


 が、よく見ると、枯れかけているのです。


 参道への赤い橋。この辺に至っては、緑のまま枯れています。


 今年は期待できそうもありません。
 が、
 そうでもないか?
 山門付近

 ここにおおわらじが吊るされているのですが、今までとは印象がちがいました。


 よく見ると無数のミサンガがぶら下がっていました。

 
 そのわけは本堂に行って分かりました。施設維持のために100円を納める、そのお返しとしてミサンガをもらいます。それをここに結んで帰ってたんですね。わたし去年は貰ったもののどこかに落としてしまったんです。
 牛石
 鎌倉時代、本堂再建の資材を運んでいた牛が倒れた時、牛によく似た岩で葬ったそうです。口に当たる所には参拝者か草を挟んでいます。
 




 山に上がるにつれて紅葉がきれいになってきました。




 本堂はまだまだ




 
 この辺が一番きれいな所。本堂脇の紅葉が、石垣の上に迫り出して、いい風情なんです。






 同じ所を上から写しました。




 本堂の立つ広場に来ると、
 お遍路さんの衣装を着たワンちゃん


 本堂につながれたワンちゃん


 2匹ともおとなしいです。

 本堂


 三重の塔


 
 頑張って上ってみました。
 ずいぶん高いのです。


 下りは階段を避けて山道を下りました。階段は、怖くて杖なしでは下りられません。
 ほぼ1時間で駐車場に戻りました。途中、農家の人が出しているお店で自然薯と胡麻を買いました。国産の胡麻って貴重。去年まで誰かが店番してたと思うのですが、今年は無人。人出はまずまずでしたが、紅葉祭りもだんだん寂しくなりました。









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いただき物

2023-12-04 00:25:00 | 野菜・果物・料理など
 前回の記事に書いたムベの実
 どんな味なのかお訊ねがありましたので、その報告と一緒に、この秋いただいた食べ物をまとめてみました。



 アケビに似ているので、産直市でアケビとして売られていることもあります。
 が、花が全然違うんですね。確か白い花だったと思います。アケビは実が縦に割れますが、ムベの割れたのは見たことがありません。皮を剥くとー

 中は種がほとんど。


 アケビより種が大きく実がしっかりしている感じがします。
 わずかに白いのが食べられる部分で、ほんのりと甘く、ゼリーのような食感です。というか、感じる前に口の中で溶けてしまいました。味はアケビと同じ。


 種ごと口に入れて、種を吐き出します。アケビより少し大きくてしっかりした感じの種です。残った種?もちろん植えます。

 秋は実りの季節。果物もよくいただきます。ただし、どれも市場には出回らないクズ物ですが、クズというのはあまりにも失礼ですよね。味は正品と変わりません。呼び方も差別的ですが、食べ物が見かけ重視、という風潮は改めなければ。

 キーウィ。左のでっかいの。まだ食べごろになっていません。


 キイーウイは奇形果が多そうです。
 毎年キイーウイ畑に並べられている奇形果



 ウマオはこれを食べてみたいと言うんですけど、なかなか持ち主さんに会えません。会ったらお願いしてみます。

 外見の悪いのはこれも。
 サツマイモです。皮が大きくひび割れて痛々しいんですけど…


 これは弟が畑で試し堀りをしてその場でくれた物ですが、中身は食べられるんでしょうか。
 輪切りにすると歯車が並んでいるみたい。


 皮を剥いて、レンジでチンしてみました。味が悪くてもつぶして砂糖などを混ぜたら食べられるかな?と。
 一切れつまんで見たら、
 あら!美味しい。
 結局何もしないでつまみ食いで消えました。

 それから、猿に盗られる前に収穫できたみかんと紅まどんな。
 毎年色々な種類の柑橘をいただいていました。それが、去年から猿が来るようになって食べ尽くされました。
 スピードで猿に勝ったみかんたち。


 大きいのが紅まどんな、小さいのがみかん、とは限りませんよ。食べてみないと何なのか分かりませんでした。お店で見かけるのは左下の大きいの以上の大きさでしょうね。

 次は間引きした小さい人参です。


 人参を作っている人がいつも捨てていたそうなのです。うちが人参葉大好き家族と知って以来、くれるようになりました。が、量が半端ないの。
 娘宅二軒と、弟宅へ分配しました。

 洗っていたらこんな葉が。
 


 葉脈しか残っていません。食べたのは?
キアゲハかしら。だったら虫付きでもらっても良かったのに。
 小さな人参は、丸まま皿に並べ、バターを乗せてチンします。即席のにんじんグラッセになります。
 葉っぱは、先の部分は天ぷらに。衣をつけすぎないのがパリパリにさせるコツ。ちなみに上の方のはマコモダケの天ぷらです。


 残りは茹でて細かく刻んで味付けします。
ご飯に混ぜて人参葉ご飯、卵焼きに混ぜて千草焼き、豆腐と和えて白和え、スープや味噌汁にも。たくさんあっても用途はいっぱい。
おすすめの食材なんですが、お店にはあまり出ませんよね。

 もう少し大きくなって更に間引きをしたもの。葉はかなり硬くなっていますが、柔らかめに茹でて細かく刻んで人参ご飯にしました。
 肝心の人参がねー

 笑ってやって下さい。










 もちろん、食べましたよ。乱切りにすれば問題なしです。

コメント (8)
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