CDと一緒に仕事してます

　広報用ＣＤをパソコンに入れると、自動的に立ち上がって、かろやかに音楽が鳴り始め、フラッシュというソフトで作った本校の写真が何枚も何枚も入れ替わります。授業観察をしながら、デジカメで撮った全部の教科科目の授業風景をＣＤに入れてあり、しかもJavaで動きをつけてありますので、わたくしはそれを見ながら別のコンピュータで別の仕事を仕上げます。

　実に、生徒と共に一日中過ごしているような楽しい感覚になります。

　いいものです。
　できればこれを中学生のみなさんと一緒に見て、みなさんの反応を見てみたいのですが、それは無理難題というものでしょうね。

　今日でほぼ全部の在校生の出身中学校に配布できるだけの（クラス数分）コピー作業を終了しました。

　ですから、わたくしはコンピュータが２台必要なのです。

　楽しみにしていてくださいね。

　きれいなラベルを貼ってありますから、すぐわかるはずです。

　授業こそ県銚の最大のアピール！

　このポリシーの下、授業を公開してありますから。
　どうぞ、堪能してください。

　わたくしのいるうちに、あらゆるツールを用いて県銚をご紹介していきますので。短い運命かもしれませんが、いさせていただけるうちは精一杯やらせていただきますから。願わくは、それが組織的に出来るようになることが願いですけど。
　
　わたくしはこんなことが大好きですので、まだまだ斬新なIdeaを無限に持っております。現在、思索と試作（笑）を重ねております。安価で、効果的な広報をやってみたいと思っておりますので。なにをやってくるのか楽しみにしていてくださいね。

　でも、これ以降は、ブログには書かないでおこうかな。
(^0^)/
　

敬と信

　敬と信。
　
　こんなことをPTA新聞に書かせていただきました。
　
　どうも、学校に敬と信が薄れていると思うのはわたくしだけでしょうか。なんでもかんでも人のせい、すずめが鳴いても他人が悪い等々。マスコミのニュースを見ているとそんな気がしますから。

　わが学校にはそんなことはないだろうと思いますが。どうでしょうか。それともわたくしの方が古い人間になってしまったのでしょうか。

　人間的価値というのは、普遍であると思っているのですが、違うのでしょうかね。

　世の中、変わっていいものと、変わっちゃいけないものとあるような気がするのです。

　不易と流行なんてよく言うのですが。

　在校生諸君はどう思いますか？

　★

　昨日、「ピーター・ドラッカー　マネジメントⅠ　Ⅱ　Ⅲ」の三冊を贈ってくださった方がおり、感謝の気持ちをこめて拝受しました。退職された先生で、不肖の弟子であるわたくしをご心配されてのことでした。本当にありがたい限りであります。いつまでも、いつまでも勉強です。

　完成したと思ったときから、あるいは他人のことが、自分より劣ると思ったときから、間違いが始まります。

　人間そんなにうまくいくわけがありません。いつも落とし穴に注意していきましょう。順調なときほど警戒すべきです。

　★
　
　昨日は、特定非営利法人レスキューストックヤードの先生から講義を受けておりました。阪神淡路大震災でも災害ボランティアとして活躍された先生です。

　震災の映像も見せていただきました。
　ものすごい映像でありました。

　学校が避難所になった場合に何ができるかということも考えさせられました。実は、前任の学校でもそのことは考えていて、マニュアルを独自に作りました。かなり大量のマニュアルです。

　油断禁物です。何が起きるかわかりません。

　しかし、起きたら起きたで、迅速に行動しなくてはなりません。避難所になった学校で、どういう行動をするか。

　その場合にも、「敬」であります。

　そして、「信」を置かれるような組織でありたいと思ったしだいです。