と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

寒い中、ほんとうにご苦労様でした

2010年02月17日 21時15分59秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
 願書提出で来校された中学生の皆さん、寒い中、ほんとうにご苦労様でした。

 あと少しですよ、あと少し。

 こころから応援させていただきます。

 本当に体調を万全にしてくださいね。

 待っていますよ。



 今日も、寒かったですよね。
 毎日言っているような気がしますが。

 しかし、毎日同じように過ぎていく時間をどのようにしていくかということは大変大事なことであります。

 退屈な時間をどうさばくかで、人生決まるということを教えていただいたような記憶があります。

 学校に入るというのは、その点で実にすばらしいことです。昔なら、徒弟制度で厳しく育てられたわけですから。つまり最初から、学校に入ることによって、碩学の先生方のノウハウを教えていただけるわけです。昔なら、半年も雑巾がけをして、それからもしかしたら教えてもらえるかもしれないということでもありました。実に不安定なわけです。それが学校に入ると、ない。システム化されています。

 また教え方も、師匠のすることを見て覚えよというのですから、やる気がなければついていけない。反面、乱暴な時代がかつてあったわけです。

 今は、そんなことはないのですから、幸せな時代であります。

 だからといって甘えてばかりもいられません。

 努力してくださいね。


 
 ライン河幻想紀行という岩波文庫を校長室の机の上にちょっと置いておきましたら、来室されたある先生に見つけられて、ちょとした会話になりました。ユゴーの作品です。わたくしは、以前このブログにも書きましたが、この作家が好きなものですから、文庫本なら斜め読みでもできるかと身近に置いています。ユゴー自身のスケッチなど図版多数でありますから、実に楽しめます。

 こんなちょっとした時間を共有できるということが、学校にいる者としての最大の幸福であると感じております。

 ですが、学校おそるべしであります。

 傲慢になってはならないわけであります。

 でないと碩学たちに笑われますからね。

 
 生涯勉強です。
 ほんとうにそう思います。

 もう少しで学校から去らねばならないという年齢になって初めて自覚しているようでは、もう遅いのですけれどもね。

 
 がんばりなさいませ。

 ほんとうに、がんばりなさいませ。


 また明日!   
コメント
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/