写真は、入学許可候補者説明会です。
保護者の方々、本当にご苦労さまでありました。
また、入学許可候補者の生徒のみなさんも。
入学式まで、基礎的な勉強をして高校生活のスタートに備えてくださいね。
わたくしは教員として中高両方の世界を経験してきましたので、中学生の皆さんがどんなところにとまどうかということについて、理解できるような気がしています。
その内容も入学予定の高校によって違ってくるのでしょうけれども。
不安なことがあったら、担任の先生にぜひ相談してくださいね。
不安なく、勉強をしていてください。それと運動も。体力は大事ですよ。
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さて、県立図書館から借りていた書籍で、難解だったのが「死生学」でありました。せっかくお借りしたので、豆ノートにQ&A形式でメモをしました。左側のページに質問を自分で書いて、右側に回答を・・という形式です。
概略はつかめたような気がしましたが、今度は困ったことに発展課題を意識するようになりました。論者の経歴とか、他の論文資料とか読みたくなってしまいます。
それにつけても、ほとんど大学の先生や、医師が書いておりますので、とてもとても難しい本でありました。表現自体についていけません。単語も専門外でありますから。教育分野との接点ではなんとなくわかったような気がしましたが、ね。
でも、とてもおもしろいので、自分で買うことにしました。シリーズで、5冊もありますから、部分買い。だんだんとそろえます。メモをとるだけでなく、書き込みもしてみたくなりました。マーカーもです。
他になんの趣味もありませんし、こんなことしかできませんから、出版した東京大学出版会に寄付したつもりであります。
一流どころの先生方の論文を拝読できるのですから、これはありがたいことであります。
またまたここでも、自分の不勉強を知らされました。
まったく世の中にはどれだけの秀才がおられるのでしょうか。
参りましたです。
専門家の力量というのはそれだけ凄いということであります。
今回入学されてくる生徒の中から、こんな専門家が出て、後輩に語る会とか企画できるようになったら、これはすてきなことだと思いました。
体験上、これほど影響のある学校行事はなかったからです。いろいろな生き方をしている人が先輩におられると、これは実に面白い講演会になったからです。NHKにもこのような番組がありましたっけね。あれも楽しみです。
県銚でも、正夢になることを祈っております。
もっとも、その時にはわたくしは参加資格がありませんね。
残念でしたってことになるでしょう。
また明日!