と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

中学校にご挨拶を

2010年04月13日 19時18分45秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
 今日は銚子市内の中学校にご挨拶をさせていただきました。
 全部の学校ではありません。校長先生が替わられた学校にです。

 広報誌を持参しました。さらに、わたくしの自前の名刺も持参しました。この名刺は工夫してありまして、なかなか我ながらいいアイディアであります。広報とドッキングしています。手前みそだと笑われますが、ね。自分で作っているんですよ。お小遣いで。趣味的な側面もありますから。楽しんで広報活動をさせていただいております。このブログもそうかもしれません。ツイッターも研究中ですが、こちらは難しいのかなぁと慨嘆しています。個人情報漏洩の面で。

 中学校にも在職させていただいておりましたので、知っている方が多く、失礼のないうちに行かなければと思っていました。懐かしいお話をさせていただきました。このようなことができるのも、地元の高校に来させていただいた結果であります。ありがたいかぎりであります。

 だんだんと自分が見えなくなっては困りますから、いろいろなアドバイスをいただきたいとお願いして参りました。中学校からのダイレクト評価が一番クスリになります。

 いつも思うのですが、傲慢さがあると、学校経営は失敗します。



 MBAというのは、あらゆる企業破綻の事例について研究をするのだそうですね。知人の方から教えていただきました。銀行マンで、仕事の傍ら夜間大学大学院でMBAを取得された方です。すばらしいものです。いろいろな失敗事例を研究している方からのアドバイスがそうとう堪えます。怖れもあるかもしれません。永久に続くシステムはないわけですから。

 ある意味、本校の発展には最大限の時間を使っていけという天の声があって、わたくしは本校に残させていただいたのかも知れません。ありがたいことであります。2年くらいではなにもできませんから。



 都立の日比谷高校が、進学実績でかなり元に戻ってきました。
 往年の大活躍を知っている身としては、それでもなかなか完全復旧とは言えないと思います。なにしろ、わたくしが田舎で少年時代を送っているときは、全国一の進学校でしたから。受験雑誌に毎月のように登場していて、凄いなぁと憧憬していたものであります。

 その日比谷高校の校長先生は、8年の時間をかけて復旧をされたのです。それくらいかかるわけであります。それでも志半ばとおっしゃる。

 一度安逸を覚えたら、復旧には相当の困難が伴うという好例であります。 
 反面、大活躍をしている学校の特徴も非常に参考になります。

 俺が、俺がで、オイラが一番。
 こんな生き方からは何も得るものがありません。

 誰も相手にしてくれないでしょう。
 謙虚に学ぶしかないようです。



 ある中学校を辞去するときに、階段の上から大きな声でわたくしの名前を呼ばれました。
 中学校の時の生徒さんでした。今は、中学校の先生をやっていらしゃる。
 わたくしも顔が変化しましたが、わかりますか?と言われてしばし沈黙。
 あああ、と思い出しました。
 野球部でした。
 わたくしの担任した学年とは違っていましたが。

 そんなこんなで、今日は実にいい時間を過ごさせていただきました。
 
 感謝です。
 感謝。

 
 またお会いしましょう。



 
 
 
コメント
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/