と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

学事出版様に取材を

2010年07月06日 23時47分27秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
 期末テスト二日目でありました。
 粛々と過ぎていく時間に、感謝です。
 こんなにありがたいことはない。
 
 残っている在校生諸君は実に勉強熱心。こういう姿こそ理想であります。

 どうも基本的に江戸時代の学者に憧憬しておりますから、こういう努力する姿に弱い。たいしたものです。愚生なぞとてもこんな風に努力するわけにはいきませんでした。


 さて、今日は全国的な販売網を誇る教育専門の学事出版様に取材を受けておりました。
 学年主任のある先生と、教頭先生。それに付け足しで愚生。
 ほんとうに、マスコミの方々の切り込みにすばらしいものを感じておりました。教育にこういう視点で迫ればいいということを教えていただきました。これはノートにしてまとめてみたいことの一つであります。項目は複数ですが。
 
 ライターの方も超一流。
 教育学についてのスーパープロでありました。
 
 自己満足で生きているような愚生には考えられないような教育に対する切り口でありました。
 どんな記事になるか、楽しみであります。
 月刊の「高校教育」に約6ページにわたって掲載される予定です。
 
 ありがたいことであります。
 感謝です。

 ほんとうにいつもいつも周囲の方々に感謝ばかりしております。

 これこそが人間関係の基本なのでありましょう。



 「影響力の武器」なる本を座右の書として置いておりますが、本当にそう思います。
 つまり、教育というのは影響力を駆使しているというその一点において。

 この本は基本的に柔よく剛を制すという教えそのものであります。
 柔道精神の外国版。

 親になるということ、教育者になるということ、あるいは経営者になるということを教えてくださいます。本当にそれを思いました。ありがたいことであります。本を読んでいればこそであります。



 学事出版の編集の方とは、長くおつきあいいただいておりましたから、どこでどういう関係で再会するか。
 人間関係の不思議さに思いをいたしておりました。

 在校生諸君もそうです。

 入学式や、卒業式でお会いする保護者の方々の中で、かつて青年教師であった愚生のいわゆる教え子という方々がおられます。こんなにありがたいことはない。そして久闊を懐かしむ。これこそ、江戸精神であります。涙の出るような経験を本校に来てからさせていただいております。

 こういうのが教育の良さでありましょう。

 けっして、恩を売るつもりはありません。
 一時を共にすごさせていただいたということを感謝するばかりであります。
 
 昨日、スポーツジムの駐車場から入り口に急いでおりましたら、ある方に声をかけていただきました。なんとかつての教え子でありました。ジムの先生をしておられました。エアロビというものでありました。実にかっこよくなられたその教え子に時間の経過をしみじみ感じました。あちらが大人になれば、必然こちらは老ける。当たり前ですが、ね。

 時間は残酷であります。


 そんなことを感じました。



 明日も試験です。
 まだ寝ていないのでしょうか。

 がんばりましょう!
コメント
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/