と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

応援歌

2010年07月12日 20時03分17秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
 土曜日、都会で炉辺談話をさせていただいておりました。

 いろいろなことを、資料を元に話をさせていただいていたのです。基本的には対話法でこうした時には、進めます。そうすると思わぬ反応が返ってきます。

 自分では斬新なことを言っているつもりでしたが、中に「最も基本的なことを再確認」したと言う方もおられました。核心はひとつであります。そしてそれを別の面から表現する。これでいいのではないでしょうか。さらに、自己満足がどこかにあったのだなぁと反省もしました。愚生ごときのやっていることなぞ、世間にはいくらでもあります。問題は手法ではなく、本質であります。プラトンの洞窟の寓話ではありませんが、現象と実体を見誤ってはならないわけです。このことも、炉辺談話では申し上げました。最後に。

 嬉しかったのは、愚生と対話を行うことで、やる気になったと言われた方が複数いたことでした。人生の応援歌だとも。ありがたいことであります。

 これは学校の生徒諸君にもそうです。
 応援ばかりさせていただいています。
 それが使命です。

 みんな応援歌に反応し、そして努力していただきたいものであります。本当に努力はあなたを裏切りません。

 それを自らを否定し、チャレンジすることを忘れて、縮こまっていてはならんですぞ。

 人間はモノではないのですから。身長とか、体重とか、成果とか、数値とか、学歴とか、ナントカとか、そんなものでは人間を知ることはできないのです。あくまで、実体で人間を知るべし。それがプラトンの言ったことであります。否、すくなくともそう愚生は解釈してきました。

 主観の大切さをもっと知るべし。

 そんなことを思いました。

 しかし、スポーツは点数で勝負がつきます。
 これはこれでいい。
 むしろすっきりとしている。
 妙なしがらみで決まっていたのでは、たまったものではありません。

 ですから、体力を失った柔道家は速やかに世を捨てるべしと思っているのです。童子たちと稽古をさせていただくだけでいい。実にしあわせであります。毎日が実に楽しい。

 本校に柔道部が無いのはちょっと残念でしたが、ね。もう作る気もありません。所詮趣味でやってきたのですから。

 動画もそうです。
 このブログにたくさんアップしてあります。
 かなりの方から見ていただいております。
 ありがたいかぎりです。

 広報の楽しさをほんとうに知るようになりました。

 県銚で待っています。
 中学生の皆さん!
 応援しますよ。
 本当に。

 

 また明日。

 
 
 
コメント
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/