上のノートがマインドマップ。
下が普通のノートです。もっとも、こちらはコーネル大学式ノートといいます。教育経営についてのある講座のノートです。かなり徹底的にとっています。下の欄に重要語をちりばめています。
マインドマップは、ようするに図解です。
一冊の本をこの図解一枚に収めます。
これがコツです。
徹底的に読破したければ、普通のノートです。
哲学書は、しおり法でやります。
哲学書は、一気に読んでも読めないのです。
わたくしは、です。能力の問題もあります。要するにわたくしはなかなか理解できない頭の持ち主で、時間がかかりますから。凡才ですから、ね。自覚をしております。努力するしかないわけであります。
これはまたの機会に紹介しましょう。
重要語句を、はがきサイズの情報カードを縦に半分に切って、それにメモしながら、本に挟んでいくのです。こうすることによって、読み流しを禁ずることができます。思索をするのが哲学書であるからです。
在校生諸君にはこんな方法もあるということを知っていただきたいと思います。
そして、ノートをとっているのは諸君達だけではないということもです。
あと一年しかない教職人生です。
わたくしの拙い方法をここにたまには紹介したいと思っています。
後に続いてくださいませ。
本当に!