直液式水性ボールペンです。
これがこれまでのところ一番相性が良かった筆記具です。
最近なかなか売っている店がないので、困っています。
マーカーです。
基本的に、重要項目と記述にピンクを。
概念規定にブルーを使っています。
こちらは、マーカーペンで印をつけるほどでもない部分をチェックするためのもの。
赤は、重要語。
水色は、その説明部分。
緑色は、追加の部分。
言わずもがなのシャープペンシル。
ただし、シンの太さが違っています。
手書きレポートの場合は、タイトルを0.9ミリで書いています。
地の文は、0.7ミリ。
通常は、0.5ミリ。
プレゼンをする場合、他人に読んでもらうときは、こういうちょっとした工夫も必要かと思ってきました。
これもだれでも知っている色鉛筆。
赤と青を好んで使います。
マインドマップを作るときには、欠かせないツールです。
マインドマップを知らない在校生諸君ならば、インターネットでちょっと調べれば、そんなに難しくはありませんから、試してみましょう。これは右脳を使った実にいい記憶法です。
☆
ここのところずいぶんと、こういうツールやノート、カードを紹介してきました。
もういいかげんにしましょう。これくらいで。
なにかの参考になればいいと思っているだけです。
真似をしてはいけないとまでは言いませんが、形式や、ツールにこだわってすべての情報を同じ手法でやろうとすると、情報収集地獄に陥ります。時間をかければ勉強した気になるという悪循環に陥ります。
結局は頭にはいればいいのであって、ツール研究を専門にやってはいけないですよ。もっとも、それを職業にしていきたいのなら話は別ですが。
あくまでもわたくしの体験談です。
ほんとうになにかの参考になればと思っています。
☆
昨日でした。
ある中学校に参上して、いろいろと生徒募集のことをお話させていただいておりました。
そうしたら、校長先生とこのブログの話になりました。
わたくしと、生徒会の副会長と書記が県銚の魅力について語っている動画があります。
これを激賞していただきました。
上品な生徒が多いとのことです。
嬉しくて舞い上がってしまいました。
県銚は、たしかにそういう学校であります。
品性もまた人間の身につけるべき価値でありましょうから。
そういう意味で、このブログを来年度の途中で削除することはないのではないかと思い始めました。
少なくとも、退職までは職務としてずっと続けた方がいいのかもしれないと。
広報をしなくても、生徒がどんどん受験してくださるような学校でありたいというのが、どこかに無意識としてありますから。
と、ここまで書いてきて、この数年深層心理学をずっと学んできた懶惰な自分ではありますが、やはり基本的な地盤というものからは離反できないもののようであります。
昨日の夜、アドラー心理学をちょっと調べていました。
そしたら、アドラーさんは、かなりエライ学者先生で、とてもとてもわたくしごときものが読んでいていいのだろうかと思ってきたのです。それが、実は劣等感との戦いであったというアドラー心理学のそもそもについて書いてあって、まさに目から鱗。
こんなことも、これからは書いてみたいことの一つであります。
悩んでいる生徒への励ましになれればと、ささやかながら思っています。
また明日!