ハードディスクを学校に2台、自宅に1台用意して仕事をしております。それぞれ1テラ(合計3テラ)あるのですが、とうとうその半分の容量を突破してしまいました。動画を多用するようになってから、もの凄い容量をそちらに割いております。予想はしていたのですが、ね。
それでも1テラあれば、当分の間は大丈夫だと思っておりました。ところが、ところがそんなわけにはいかなくなりました。厳しいものです。能力も限界は無いと思ってきましたが、こういう世界は日進月歩。とてもとてもついていけません。
ついていけないというと携帯の世界はもっとついていけません。そもそも機械が苦手で、嫌いと来ています。電話が大嫌いであります。そもそも意思伝達は文書ですべきというタイプでありましたから。
そういうことです。そういうこと。ですから、レポートとかを書くのが好きです。メールで何でもすますのはちょっと苦手であります。見かけも古風ですから、これでいいのだと自分に言い聞かせてあります。
しかし、コンピュータでレポートを作成するのに、やはりこれを認めるしかないのでありましょう。全否定では、わたくしの仕事は成立いたしません。思いつきも、書籍のメモもリレーショナルデータベースでやっておりますから、こんな便利なものはないのです。むしろ、これからの人は、こうした機械をどんどん使いこなしていくべきでありましょう。英語のHPもたちどころに翻訳してくれるサーチエンジンがありますから。本当に便利になりました。
こういうことを享受せずして現代を生きていくのはますます困難なのかもしれません。。ほんとうにそう思います。ソフト的な知識はあってあたりまえ、むしろどう使いこなすかということであります。個性的にです。コンピュータの使い方も個性が問題にされるときがくるのでしょうか。
わかりませんが。
12月になりました。
志望校がそろそろ決まった頃でありましょうか。中学生の皆さんは。選んでいただく身でありますから、あまりとやかく言える身ではありません。しかし、選んでいただいた以上、面倒見のよい学校ということを標榜しているが故に、実践はおさおさ怠りません。また、本校からの大学への入り方を考えていただいても、価値ある進路指導をしていることがおわかりいただいているのではないかと思っております。進路指導のベテランの先生なら、本校がどういう進路指導をしているか一目瞭然でありましょう。このあたりが、選択のポイントでありましょう。就職も好調であります。そういう進路実現を目指して努力をさせていただいております。
こういう高校に学ぶことを優先させるべきであったと後悔しています。自分自身がです。いい雰囲気であります。建物はそれなりに時代を感じさせます。しかし、内容であります。水道水の水栓の新旧を問題にすべきではありません。同じ水道水であります。おいしさに変わりはない。誰にでも飲めるからです。それが世界に冠たる日本の技術でもあります。
明日は、110周年を記念する高校にお祝いに駆けつけます。本校の時も来ていただきましたから。伝統校であります。こういうご縁をいただいたことを、こころから感謝しつつであります。
今月は師走というくらいですから、先生方も忙しいですが、在校生諸君は期末試験があります。ご苦労様です。しかし、それは学生の宿命。やるしかありません。がんばってくださいませ。
また明日!