平成23年1月26日(水)の3年生。
お世話になった机の脚を丁寧に磨いておりました。
椅子も心なしか喜んでいたような気がしました。
これでこそ、これでこそであります。
学ぶ姿勢は、足もとからであります。
実践あるのみ。
実に尊い姿を見させていただきました。
平成23年1月26日(水)の3年生。
お世話になった机の脚を丁寧に磨いておりました。
椅子も心なしか喜んでいたような気がしました。
これでこそ、これでこそであります。
学ぶ姿勢は、足もとからであります。
実践あるのみ。
実に尊い姿を見させていただきました。
大学の試験目指して今日も学校で自習をやっていました。
美しい姿であります。
こういう姿勢から、学びたいものであります。
夕刻でありました。
輝いています。
ドストエフスキーの作品に葉脈の輝きの描写がありました。あれを思い出しました。すばらしい光景であります。
頑張れ、頑張れ!
今日は一・二年生諸君の実力テストでありました。
午後の4時くらいに終了でした。
たいしたものであります。
こういう厳しい鍛えの時期を経ているからこそ、将来が楽しみになります。ちょっとでもそれにかかわらせていただいたことに感謝をしたいと思いました。
今日は、「人間はなぜ悪事を働くのか」というタイトルのB5の大学ノートを作りました。
大まじめにです。このことについて、職として自分の言葉で語れという課題をいただいているからです。
非常に厳しい、大きな課題であります。
また、西洋に原罪論というのがあることも知識としては知っております。それにつけても、これは難題。
やってはいけないということを知識としては知っていても、なぜ行動に移してしてしまうのかということ。
知と実践のズレ?
何を価値として、何を指標とするのか?
人格
教育
思想
無頼
風土
国土
文化
潜在意識
深層意識
氏素性
いろいろな条件(身体的、心理的)
人間そもそも論
DNA
ニヒリズム
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あと何があるのでしょうか。考えてみたいことの最優先課題です。
昨日の夜に、インターネットでいくつか関連書籍も注文しました。
翻訳版で、いろいろ哲学書も。学が無いので、とてもとてもドイツ語の原書で読むことは不可能であります。これが一番残念。
18歳の頃、ドストエフスキーにちょっとあったのも思いだし、わたくしの部屋にある全集もひっぱり出しました。そして、思ったのが、こんなことを18歳以来もう41年もやってきたのだなぁという思いと、未だ解決がつかないということ。ましてや、古代ギリシア時代以来の西洋思想、古代印度哲学、中国をはじめとする東洋思想でも、なかなか解決のヒントが見当たらない。
もっと勉強しておけばよかったと思います。
今更ながらです。
生徒の学ぶ姿を拝見しながらそんなことを思いました。