平成23年1月28日(金)の大衆日報様朝刊です。
掲載をしていただきました。
ありがたいものであります。
ありとあらゆるツールを用いて、われらの県立銚子を広報してまいりましたが、大衆日報様のような地域に根ざしたマスコミに取り上げていただくことが、なによりであります。第一、パワーが違います。編集能力も、企画もまったく別レベルであります。
こころから感謝申し上げます。
聞くところによると、本校の卒業生の方々もかなり楽しみにしていただいているとのこと。さらに、本校の卒業生以外の方でもそうだそうです。むろん、保護者・在校生もです。当然でしょうけれども。
「地域に根ざした」というフレーズは、職業教師の世界では常套句であって、もうそれは常識の世界に属しております。
先日、大都会で本校以外のわたくしよりは若い先生方にお話をする機会があったのです。そこでも、このフレーズが出てきました。そこで、その言わんとするところを質問しました。具体的にどうするのですか?と。
そうしたら、HPの充実、回覧板というお答えでした。わたくしの反応は、申し上げません。アイディアが欲しかったのですが。誰でも言えることですから、ね。もっとも、これは自分に戒めとして言っているのですが。
新しい考え、創造的な精神、意欲、勇気、覇気。
そういったものが欲しくてなりません。だから若い人に学ぶのです。
自分勝手に作った私的マニュアルどおり、去年のままに惰性で仕事をしていってはならないと自戒しているのです。
固まってしまったら、発展はない。エビのごとく、変わっていきたいものであります。ただし、伝統(不易も)は尊重しています。地域性に根ざした文化・哲学がそこにはありますから。
日野原重明医師がおられます。
わたくしは、この医師をこころから尊敬申し上げております。
100歳になられます。
先日老犬と朝の散歩をしていましたら、ラジオから聞こえてきたのですが、なんと筋トレを始められたとのこと。
仰天しました。
さっそく、わたくしも挑戦。
この間まで、40キロがやっとのベンチプレスが、昨日はようやく米一俵分上がるようになりました。60キロです。やればやれるのでした。それでも現役の時から比べたら半減です。情けないことかぎりなし。
そしてジムで隣の体格のいい男性を見たら、なんと片手で30キロのダンベルを軽々と振り回している。よく見たら、柔道教室のうら若き指導者でした。むむ、やるなぁと語りかけ、いろいろと指導をしてもらいました。
これもまた挑戦、挑戦であります。
在校生諸君も同様であります。
やってやれないことはないのです。
また来週!