と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

夏が来ると思い出す・・・・

2017年08月06日 22時24分03秒 | とーま君の流儀2017

今日も暑かった。

どうしてこう暑いのだろうか。

それに、サンクトペテルブルグのような場所だと、こういうクレージーな暑さはないんだろうと思う。もっとも思うだけである。あのすばらしいロシアの風土と、美女と、美味しい料理。

ま、それはそれでいいだろう。

今日はボキンチの近所で祭りである。七夕祭りである。孫がまだ来ていないので、今年は祭りに行っていない。来ていたら、行っていただろうから。

 

夏が来ると祭りがある。なんで祭りがあるんだろうか。それは、鎮魂のためである。簡単に言えばそういうことである。

東日本大震災の時に、九十九里浜でも犠牲者が出た。14名の死者が出た。関東では九十九里浜だけである。

そこから九十九里浜の津浪供養塔を探し始めた。霊的な祈りと、ボキ達庶民がどのように対処してきたかを知りたかったからだ。

大学院博士課程ごっこをしていた時に、そういうような論文を書かせていただいたことがあった。さらに明海大学で学術発表をさせていただいたこともある。これもまた、懐かしい思い出である。それから学業劣等で中退してしまった。残念ながらそういうことである。

しかし、まだまだこだわっているらしい。

どうしても、また機会があったら、なにかをやってみたいと考えているのである。今度は病気にならないように、ゴミ論文書きも3時間限度。3時間で歩くか、運動をする。これである、これ。

今月中に学会発表に応募するつもりである。今年は東京で行われる。チャレンジしたいと思っている。比較藝能史でやりたい。原稿はできている。

チャレンジ、チャレンジである。

なぜか。

鎮魂だからである。

庶民たちの恨みがあるからだ。

生きていくことは、辛いことばかりである。

それを一瞬でも鎮めるのである。

祭りというのは。

 

(=゜ω゜)ノ

 

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定年後に図書館に閉じこもりっきりのおっさんがたくさんいる

2017年08月06日 08時47分09秒 | とーま君の流儀2017

帰宅拒否症候群というのだろうなぁ、やっぱり。仕事、仕事で生きてきたからある意味自業自得なんだろうけど。

 

 

こんな面白い記事があった。ボキも多少は当てはまる。そうなのだ。ボキもまた仕事人間だったからである。今はまったく違うけど。なにしろ仕事がないからである。

わははっはははっはははっははは。

しかし、身につまされる。以下に引用しながらボキの感想を打鍵してみようっと。

 

>「職場」という居場所がなくなる定年後の人生では「家庭」の占めるウエイトが一気に増す。ところが、その我が家へ帰ることに二の足を踏む男性が増えている──その「病」の正体とは。〈午前中になるべく予定を入れて、“妻が起きる前に出かけよう”と考えている〉〈妻から“もうすぐ帰る”という連絡があると、ついため息が出る〉──そんな人は、すでに「帰宅恐怖症」かもしれない。そう警鐘を鳴らすのは6月に出版された話題書『帰宅恐怖症』(文春新書)の著者で、夫婦問題カウンセラーの小林美智子氏だ。

 

こんな風に書き出している。

原因は「定年」である。

 

さらにこんなことも書いてある。

>家族問題評論家の宮本まき子氏はこういう。定年後に帰宅恐怖症になりやすいのが、それまで家庭を妻に任せていたタイプです。家で妻と過ごす時間が長くなり、自分の思っていた家庭や妻のイメージと現実の違いに気付く。そのショックで家の居心地が悪くなるのです」都内在住の60代男性Aさんは、その典型例だ。定年退職したAさんに対し、良妻賢母タイプの専業主婦だった妻が突然、「これからは自立してもらいます」と言い出した。上司のような態度で家事指導を始め、「公民館の『男の料理教室』に行きなさい」としつこく迫る。トイレが汚れていれば掃除を命じられ、風呂に毛が一本でも落ちていようものなら罵倒される。

 

どうだろうか?

思い当たる方々もいるのではないのか。特に罵倒されるってぇ真実。これまたもの哀しい老醜の悲哀である。奥方は、やさしく注意しているつもりなんだろうけど、される方はそうは受け取らない。心が折れるほど注意されると、いじけてしまうではないか。長年つきあってきた配偶者である。相互に油断がある。ちょっと注意しても大丈夫だろうと思うから、激しく言ってしまう。まさに罵倒である。セクハラと一緒で、される方がそう感じたのなら立派な罵倒である。名付けて、「バトハラ」とでも言うべきだろうなぁと思う。

図書館もそうだ。定年後にやることもないから、朝からずっと図書館に閉じこもって、居眠りしている御仁もいるのだ。図書館で読書しているわけではない。居眠りをしているのである。さらに、ビデオを見る席もあるから、ずっと映画を見ている御仁もいる。なかにはいびきをかいている御仁もいるのだ。

ボキは、エコノミークラス症候群であるから、図書館には3時間を限度としてそれ以降は図書館を去ってしまう。座っていたらまた再発するからである。昨日の民放で日本人が世界で一番座りっきりだと放送していたが、まったくそうだ。一日8時間以上座っているヒトは、危険水域であるそうな。ボキは、それ以上だったからエコノミークラス症候群になってICUまで入れられたのである。もう懲りた。だから、図書館3時間限度なのである。

その図書館で何をしているかというと、ゴミ論文執筆のためである。主にパソコンを使っている。しかし、周囲を見渡すと特別何をするでもない御仁がおられるのがよく分かる。

家にいられないのだろう。奥様に追い出されているってぇ案配である。

ボキも他人のことは言えねぇ。

似たようなもんであるからだ。

だから身につまされるのである

しかし、ボキは一つの解決法を編み出した。それは皿洗いである。これをやれば、家事にも興味がわいてくるのだ。それにボキでも役に立っているという自覚が生まれる。

それでいいのである、それで。

 

>お茶の水女子大学名誉教授の土屋賢二氏(72)も、帰宅恐怖症の“経験者”だ。「大学で教鞭を執っていた頃、妻の責めるような視線が気になって仕事後に安い喫茶店で1杯のコーヒーで夜遅くまで粘り、本を読んでから帰っていました」 土屋氏は2010年にお茶の水女子大を定年退職。それでも働いているうちはまだいい。残業したり寄り道したりと家に帰らない口実は簡単に作れます。定年後はお金もないから図書館くらいしか行く場所がない。公園で子供たちの姿を眺めていたりすると、不審者扱いされますからね(苦笑)。いまや図書館はそういうおっさんばかりです」 前出・小林氏は「妻を怖がる男性の場合、家計を妻に握られていることが多い。暇つぶしのパチンコにも行けません」と語る。

 

ああああああああああああああああ。

悲哀が満ち満ちている。

しかし、解決法もこのサイトには書いてある。

「もう一遍働くこと」だそうな。

あ、これってボキが今やっていることじゃよ。バイトでもなんでもいいのである。毎日でなくてもいいから、外に出て多少なりとも稼いでくるこっちゃ。エリックホッファーのように仕事なんか選ばないことである。エリックホッファーは沖仲仕をしながら、図書館に通い続けて思想家にまでなっちまった偉人である。尊敬しているんだけど、ボキは。

嘆いてばかりいるより、なんでもいいからバイトでもして、あとは惚け防止で図書館でも通う。その方がいい。

 

ヾ(@⌒―⌒@)ノ

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8月5日(土)のつぶやき

2017年08月06日 04時54分17秒 | とーま君の流儀2017
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/