心配なことばかり今朝から起きている。なんとしようぞ、川端柳である。柳だって受け止められない事態になってしまったらどうするのだ。
他人のことを試してみるというのは、場合によっては大失敗につながることがある。こいつはどんな人間なんだろうかとあえて試してみるのも一興である。あるが、それが度を超した場合はあまり良いことはないだろう。
今朝の北朝鮮の問題もそうだ。お互いに試しっこをしている。冷静な計算をしてみれば、そもそもが無理難題の類いであることは一目瞭然である。テレビなどのマスコミでずっとやっているから、ボキ如きこのブログで書くようなことではない。
それでも、一介の庶民として思うことはある。それは安全に過ごしたいということである。全世界の人間がである。平和と安全である。平和と安全は、無料ではないという言葉もある。それはそれで知っている。だったら、それに向けて努力すべきであろう。
戦争なんかにならないのが一番いい。それをである。北朝鮮の軍人の奥様のように、庖丁を持ってでも敵を抹殺するというのでは、精神論だけである。かつての戦争を思い出してしまうではないか。巧みな情報操作でもって、国民を騙しているのではないのか。
補給路の問題、燃料の問題、軍費をどうするのかという様々な問題があるではないか。計算すれば、わかるようなことである。圧倒的なパワーというのは、計算ができるから圧倒的と評価されるわけである。
数値に出てくるではないか。それを冷静に分析したらわかりそうなものである。
軍人だった亡父なら、この今朝の暴挙をなんというだろうかと思った。
「姿勢が良くない」と言って一蹴するだろうと思った。
軍人としての姿勢である。あるいは、男としての姿勢である。生き方と言ってもいい。
まっすぐではない。
まさか、コンピュータゲームをやっているのではない。キーボードをたたいて、戦争ごっこをやっているのではない。
一国の宰相は国民を飢えさせたらそれでおしまいである。だから、中国は歴史上一国支配が長続きしなかったのである。内乱の連続であったではないか。もっとも、そういう時代の中国の思想家は非常に面白いのであるが。ボキには。
朝から、ずっとテレビを見ていた。今日は巨大病院歯口科でも待合室で見ていた。
情けない展開になったものである。救いようがないとはこのことである。
コンピューターで戦争ごっこをやっている当事者も、永遠には生きていられないということをお忘れだと考えていたからである。
しかし、心配である。マジに心配である。
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