夏目雅子スペシャル 「いま甦る伝説の女優 母と娘感動の秘話」 (2004.03.05)
伊集院静「潮流」に出てくる彼ら夫婦の共同作品である。
懐かしい。
しかも、美しい。
これだけの女優もない。
佳人薄命であったけど。
カネボウCM 夏目雅子 クッキーフェイス
この3月までこーこーせーだった男子生徒が、塾のセンセをやっていた。ボキが定年までいた高校の生徒だった。塾のバイトをやっていたのである。4月から大学生になったからである。頼もしいものである。元気~~~?とか言って近況を聞いてみた。
そして思った。だんだんと入れ替わってくるなぁということである。お払い箱になっちまうわけだ。ジジイは要らないということになる。今のところ塾からはまだ言われていないが、某大学のように簡単にクビを切られるだろうから覚悟はできている。早晩、クビキリ宣言はされるだろうから。
覚悟?
そんなたいそうなもんではないなぁ。塾くらいなら、ボキの家でもできるからだ。しかも格安塾。月額ワンコインというのなら流行るだろう(^0^)。ま、やる気もないが。
要するに時代交代ということだ。ボキがやっていた現役時代の仕事だって、ドンドン若い人がついている。それで良いのである。でないと組織が腐る。人間も腐る。腐ったリンゴは誰も食べないではないか。腐る前に、交代である。実に良いシステムである。
これをである。経済効率一辺倒でやったらアカン。儲からないから、君はもう要らないよんというのでは組織が淀む。やる気がなくなってしまう。淀んだ川は要らないのである。そのことはジジイになってもそうだ。
ババアは年取ってもやることがたくさんある。だから、長生きなのである。料理、家事、洗濯、家の金銭管理とまことに忙しいではないか。こうやってイキイキとしているから、アタマが活性化していくのである。ボキも見習っているのだ。むろん完全にはできない。できないけど、なんとかチャレンジだけはしている。家人の罵詈雑言に必死になって耐えながら、教えていただいているのだ。
わはっははっははっははっはははっはははっははっはっははっははは。
ま、それでよし。こんな程度のバカジジイである。
今朝もセロトニンをいっぱい受けながら歩いてきた。一日の目標にしている8000歩(Metsで)を超えてしまった。9000歩を超えてしまった。しかも、今日は佐倉に行く。午後からである。バイトである。相手は大人。頼まれたらやるのがボキのポリシーであるから。
佐倉で格安チケット店に行ってこよう。来月、従兄弟会で石巻に行かなくちゃならない。新幹線も高いからなぁ。年金暮らしをしていると、まったく出費がバカにならない。つつましく生きていくしかない。なにしろ入ってくるものが少ないのだから。
ゼニと腕力がないのが、ボキの大いなる特色ではあるけれども。美男ジジイだから(*^O^*)。
BYE-BYE!