50歳でブレイクする方法【精神科医・樺沢紫苑】
アスペルガー症候群という名の病気はなくなりましたけど…【精神科医・樺沢紫苑】
あやはやの小学校は夏休みの宿題が多い事で有名です😂みんな夏休みの宿題どのくらい?
日本人というのは、一カ所に全精力を注ぎ込むというのが好きらしい。ボキの働き方改革を見て、聞いて、なんでそんなことが可能なのだ?と言うからである。某大学をクビになったと、関係している歴史の会で申し上げたら言われた。そうか、それなら会に専心できるなぁって。
違うのである。そもそもの考え方が。専心したのは定年前まで。兼職禁止だったからだ。
今回某大学をクビになったから、ボキはさらに新しいバイトにチャレンジしようとしているのだ。一つ消えたら、また新しくチャレンジしていく。これが、ジジイとーま君を支えているのだ。要するに閉じこもっていない。どんなに遠距離であっても意に介さない。オファーがある限りチャレンジしていくのじゃよん(^0^)。
つまり、オファーがなかったらそれでオシマイ。でも開拓だけはやっている。こんなアホジジイでも、バイト定年を過ぎているから雇わないという組織はあまりない。玄関払いというのがない。こいつはありがたいことである。たとえダメでも、試験に呼び出してくださる。
これもまた惚け防止になる。マジに。タメされるというのは、脳の活性化にもなるのだ。
まともな論文を書いてみたい。そうずっと思っている。なにしろ博士になりたいと大望を持ってしまった現代の山月記ジジイである。発狂して虎にならなかっただけありがたい限りであるが、健康を損ねてしまった。あげくの果てには、博士後期課程中退。3年かけてこれだった。
それから、老人大学に行って、ジジイとババアと一緒に二年間遊んできた。学友もできた。今でも旅行に行ったりしている。町で行き会ったら、立ち話もしてくださる。中国に一緒に行かないかとこの間なんか誘われてしまった。これまたありがたい。
老人大学の二年間が良い休養になったのだ。人生を諦めてしまうきっかけにもなったけど。そうなのだ。人生は諦めが肝心だからだ。いつまでも、欲張りでゼニの亡者になっていたらアホである。無ければそれでけっこう元気で生きていくこともできるからだ。
それでも、まともな論文を書いてみたいというのは諦めていないのだ。今までけっこういろんなところに書いてきたが、まだまだシロウトである。深みがない。いろんな欠点も言われる(論文上の)。それも勉強になる。だから、やってみたいのだ。しっかりした教授陣がおられる大学院で。
今からでも遅くはない。
でも、学費がない(^0^)。
宝くじを当てるしかない。
わははっはははっはははっはははっはははっはははっはははっは。
こんなマジメなジジイもいないもんじゃ。
神様、お願い。大学院進学のために、宝くじを当てさせてくださいませ。
BYE-BYE!