【カシオペアクルーズ!】カシオペア紀行青森行き出発
【台本?】スーツチャンネルの鉄道動画はどうやって作っているの? 5/8-01
「銀河鉄道」という漫画を読んでいた。NHKのEテレで放送されたマスムラヒロシさんの作品である。「ますむら版 宮沢賢治・童話集」(朝日ソノラマ)を図書館から借りてきたからだ。価格は4500円もしている。年金暮らしにはとてもじゃないが買えない。平成3年に初版が出ている。
猫が主人公である。ジョバンニもカムパネルラも猫だ。一気に読んだ。夜の星空も透き通るような美しさを描いている。これはハマル。文章だけでも全集本からかなり読んだが、こういうタノシミもあるんだと教えていただいた。
作者は、マスムラヒロシさんである。拙ブログにもちょっと紹介したが、ボキの高校の後輩である。千葉県の野田市に住んでおられる。庭が220坪もあるのだとNHKは紹介していた。録画するのを忘れてしまったので、もう再度見ることはできないかもしれない。猫が三匹その庭でマスムラヒロシさんといつも遊んでいるのだ。ハンモックに寝そべって、漫画制作に飽きたら寝る。夕方明るいうちにビールを楽しむ。
夢のような生活である。うらやましい。
高校の後輩とはいえ、ボキ、この方を知らない。しかし、体育の授業で週に一度スキーに行った山のことも出てきていた。たしか、「ナデラヤマ」と言ったような気がする。彼はこの山がお気に入りのようで、幻想的な作風はこの山の周辺の森から来ているらしい。まだ詳しくは調べていないので、よくわからんけど。
もう一つの作品「アタゴオル」(偕成社)にはちょっとした自己紹介が出ていた。ボキの母校で成績は真ん中くらいだったと書かれていた。あっと思った。だったら、ボキの母校から東北地区にある地方国立大学なんかにはラクに行けたではないか。やはり優秀だったのだ。ちなみに、ボキは最劣等生である。下から数えた方が早かった。というより、ボキより下がいなかった。だから、どこの大学にも行けなくてやっと入れていただいた某大学に入った。しかも苦学生である。いちばん授業料が安かったから行った。N大の三分の一で学べた。これはありがたかった。
話は、そんなことではない。
ボキも銀河鉄道に乗りたくなったのである。しかも、夜空を・星空を見ながら。鈍行列車で。可能ならば、カシオペアのような寝台列車が良い。臨時停車をしながら、ゆったりと過ごしてみたい。
乗っているのは、二人。否、二匹。猫である。ジイジ&バアバである。
行って来たら、動画でこのブログにアップしたい(^0^)。
すてきな夜になるだろうなぁ。
わははっはははっははっはははっははっはははっははははは。
BYE-BYE!