やっと予定していた単位がとれそうだ。進級可能らしい。学費を払わないと進級もできないがねぇ。しかし、苦労した。生涯学習も捨てたもんじゃない。いろいろ苦労もあったからだ。まず、コロナで断念したことも多々あった。なにしろ学校に行けないからだ。オンラインで授業も受けた。そして、弱点を知った。漢文原文が弱いということをである。なにしろ経典を原文で読むのである。これはこれは困った。読経の習慣がないからである。さらにある。それは腰を骨折したことだった。
油断だった。エアコンのフィルターを外し損ねて落下した。テレビ台の角に腰をぶつけてしまった。圧迫骨折。柔道四段で受け身ができるという思い込みもあっけなく消えてしまった。なんにもならないとはこのことである。もっとも今やっている生涯学習だってなんにもならないけどねぇ。
今年は、共著だが本も出せたし一応の満足をしていかなくちゃアカンですなぁ。さらに学校のカンリショク向けの挨拶集も出してもらえる。原稿の依頼があったからである。ありがたいもんだ。原稿料が入るからである。生涯学習に使わせてもらう。修士課程二年目の学費になる。二年目はそんなに履修しなくてもよい。修士論文を書かなくちゃならないからである。一度、この大学院は別の専攻で修了しているので、一科目だけ単位履修が認められている。だからありがたいのである。
年末である。男児の孫が二人年末にやってくる。スタンダード・トイ・プードルというワンコも一緒だ。ワンコは女の子。かわいいもんだ。全員。
内孫もやってくる。女児である。こっちもきわめてかわいい。
趣味みたいなことばかりやっていてどうしようもないジジイである。生涯学習とか自称しているが、趣味とかわらないではないかと家人には言われている。認めざるを得ない。
バイトだって、学費稼ぎのためにやっているのだから。先日人間ドックで知人に出くわしたが、あのときずいぶん自慢されてしまった。知人に。某大学で教えているからである。そんな話はボキには無関係である。能力もないし、世間を渡る智恵もないから。
来年はどうなるか。
ともかくコロナ退散を願うしかない。だって、海外旅行に行けないではないか。
BYE-BYE!