タイフェスティバル2010に行こう!

こんばんは。

いよいよ今週末の5月15(土)、16(日)に迫ってきました、東京・代々木公園のタイ・フェスティバル2010
国内最大級のフードフェスティバルとして、毎年ものすごい観客動員数を誇っています。

weathernewsで今週の東京の天気を調べてみました。
11(火)は雨ですがあとは曇りと晴れで推移して、タイフェスティバル初日の15日(土)は晴れのち曇り、16(日)は曇りの予報になっています。
気温も20度前後と、過ごしやすい気候になってくれそうです。

ピーカンで30度近くになったり、どしゃぶりの雨のタイフェスなんて事も過去にありましたが、この分だと今年は安心して食べまくる事ができそうです!( ゜∀゜)ノィィョ

ぜひ皆さん、楽しみましょう!
それでは、失礼します。

※タイフェスティバル公式twitterは
http://twitter.com/thaifestival/です!

【過去記事】

各国フードフェスティバル過去記事リンク集を設置しました。コチラをどうぞ。
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【GW限定】南インド料理店の特別メニュー一覧ですよ

こんばんは。

今年のGWは南インド料理店がアツいです。
現在把握しているだけで、以下のお店がGWにイベントを予定しているようです。

南インド料理レストランダルマサーガラ(東銀座)
★Dosa&Tiffen Festa Vol.8 ドーサ&ティファン祭り<第8弾>
※詳しくはサイトをご覧ください。

南インド料理ダクシン(馬喰町、馬喰横山)
GWにリーズナブルなセットメニューを用意しているようです。
※詳しくはサイトでメニューのPDFファイルがダウンロードできます。
特にマレーシア好きとしてはフィッシュヘッドカレー、バスマティライス付き(2100円)が気になって夜も眠れません(ノ∀`)タハー

南インドティファン&レストランムット(大久保)
GW期間は5月5日まで終日、限定ミールス(1800円)を提供しています。
※詳しくはコチラをご覧ください。

南印度ダイニング武蔵新田(武蔵新田)
GW期間は5月5日まで、ランチタイム限定ミールス(1500円)を提供しています。
※詳しくはコチラをご覧ください。

とりあえずこんな感じですね。
こうして見ると、東京は本当に南インド料理店が充実しているなぁと思います。
他県にもこの流れが波及してくれると嬉しいのですがf(^^;)

それでは、失礼します。


追記:南インド料理とは全く関係ないのですが、5月1日・2日と日比谷公園でこんなイベントもあるようです。
こちらはニッポン放送主催ですね。
※情報提供:kfujiさん←thx!

さらに追記:横浜赤レンガ倉庫ではこんなイベントもあるようです。
こちらは東映株式会社・ぴあ株式会社・株式会社元妹などの主催です。
※情報提供:カレー料理人さん←thx!
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【長文】私の今後の活動方針について

こんばんは。

ひとつ前の記事で、私なりにオフ会について思う事と、現在のカレー好きの知り合いの中で感じていた問題点を記事にしました。
※「【長文】私とオフ会について」をまず先にご一読ください。

その前に「【長文※追記あり】私とムットの関わりについて」を記事にしましたが、この記事と合わせて3つとも私の中ではセットのつもりでした。
しかし、記事にして時間が開いてしまったので、ムットの記事だけでは伝えたいことがはっきりしませんでした。
結果的に閲覧者の皆様には不必要な誤解を招き、コメント欄が荒れた事をお詫びします。

「【長文】私とオフ会について」で私なりに思う、現状と問題点を以下のように挙げました。
1.大切に思っていた「仲間」の定義と、人間関係の問題が今後起きないためにはルール整備が必要だと思った事
2.今後「仲間」になってもらえたら嬉しい、モニターの向こうの閲覧者の方たちが参加しやすい場所を守りたい

しかし現状では人間関係の問題で1.2.は難しいというものです。

もちろん文句を言うだけなら、誰にでもできます。
それについての対案をきちんと提示できて、初めて責任ある言動と言えるでしょう。
この1ヶ月間、本当に悩んで考えました。

そこで出した結論は「自分の理想があるのなら、新しい場所を自分で作り出すしかない」というものです。

今まで感じて来た人間関係の問題が再び起こらないようにするためにも、最初にルールの整備をしなければなりません。
人間関係の問題の仲裁に入る時もあるでしょうし、時に厳しい対処を下さなければいけないかもしれません。
そのためには、私が頭ひとつ出た立場でいなければなりません。

人に厳しくするのでしたら自分にも厳しくなければいけないと思い、今までなぁなぁにしていた全ての問題をはっきりさせるために、前回・前々回の記事をまとめました。
私が頭ひとつ出た立場にならなければいけないのなら、望んでした訳ではありませんが「ムットのナンバルワン・サポーター」という肩書きも必要かと思いました。

もちろん、何でもストイックにガチガチにという訳ではありません。
同じ問題を繰り返さないための、必要最小限のルール整備でしかありません。

CCUどのような形を取るのが1番良いか考えましたが、開かれた形で参加メンバーがはっきり分かって、活動が公開できるものとしてmixiのコミュニティを作ることにしました。
(タイミングよくmixiが招待制ではなくなったので、閉鎖的なコミュニティではなくなったのも大きいです)

CCU(Curry Companion's Union)という名前でコミュミニティを作成しました。
以下の参加条件に同意できる方にご参加いただければと思います。

●宗教、勧誘、営利目的、ナンパ目的はお断りです。
●参加メンバーは初めての方でも「仲間」として暖かく迎え入れ、分け隔てなく交流してください。
●陰口などはせず、仲間の問題点などはお互いに律していける関係でいてください。
●それでもメンバー内で困った事や問題があった場合は、管理人へ連絡してください。
 こちらで判断して、相手には名前を伏せて伝えます。
●数人(2~3人程度)なら構いませんが、ある程度の人数で会食される場合は仲間内のメールやメッセージなどでは行わず、イベントで告知・参加希望をしてください。
なお、メールなどで集まった場合は事後報告で構いませんので「こんなカレー食べに行きました」トピに書き込んでください。


というものです。
上記のルールなどはあくまで参加者同士が気持ちよく、安心して参加できるためのものです。
なお、その都度適宜改訂します。

上の「頭ひとつ」とは矛盾するかもしれませんが、最初は私がしばらく管理しますが「独裁」をする気はありません。
信頼のおける「仲間」に副管理人を任せても良いですし、それこそ安心して運営が出来るのが分かったら別の方に譲っても良いとも思っています。
秩序あるカレー好きのコミュニティさえ維持できれば、私は何でも良いと思っています。

これがここ最近の長文記事を連投していた理由です。
今まで参加したいと思っていた方にも、安心してご参加いただきたいと思っています。

それでは、失礼します。
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【長文】私とオフ会について

こんばんは。

別に好んでこんな記事ばかり書きたい訳ではないのですが、今後前に進むために私の意見を述べさせてもらいます。
知り合いのカレーブログの方々、ブログはお持ちでなくても面識のある方など全ての方にお聞きします。

あなたはオフ会とは、どういうものだと思っていますか?

ちょっとググッてみましたが「オフ会とはオフラインミーティングの略で、ネット上で掲示板やチャット等の方法を使って知り合った者同士が、実際に集まってわいわいと遊んだりすること」だそうです。
まぁ大筋で認識は合ってました。

ここからはあくまで私個人の考えで、別にそれを皆さんに押し付けるつもりはありません。

私は今から約4年前に、大久保のMazic Empireで閉店オフ会を初めて開催しました。
ほとんどの参加者が初めてお会いする方たちで、普段モニターで眺めていた同じカレーブログを更新されている方々でした。
今考えると錚々たるメンバーで、同じだけのメンバーはもう集める事はできないと思います。

あの時はメールで連絡を取り、集まっていただきましたが、それ以降の私のオフ会は基本的に事前に告知記事を出して、参加者にエントリーしていただき集まるスタイルをとっています。
10回以上は開催したと思いますが、ありがたい事にほぼ毎回、初めて参加していただく方がいらっしゃいます。

私は私のブログの読者の方たちとお会いする事で、あの時のオフ会に参加したような、初心を思い出させてもらう貴重な機会だという思いがありました。
また、普段ご覧いただいて気になった点や、読みづらい点、こんな機能を実装して欲しいといったような改善できる部分はないかをお聞きして「読者にとって読みやすい、有益なブログとは何か?」を常に追求してきました。

そして読者の方たちには、他のブロガーの方たちとも沢山交流してもらいたいという気持ちがありました。
私のところがきっかけで集まっていただいたオフ会ですが、他のブロガーさんと交流して、そちらの読者にもなってもらえたら嬉しいですから。
Mazic Empire閉店オフ会の時もそうでしたが、席の移動などもしてできるだけ多くの方と交流してもらえるようにしていました。
(HATTIのインドカレー鍋忘年会のような、席の移動がしづらい場合などもありましたが)

ブログの面白さっていろいろあると思いますが、結局はブログをツールとした、同じ価値観を持った人と人の繋がりだと思っています。
沢山のブログを読みに行き、交流させてもらった方とお会いする機会を持ったり、お引き合わせをしたりと「人と人の架け橋」を担ってきました。
そして沢山の知り合いが出来ました。
私はカレー好きで集まった方達を、志を同じにしたかけがえのない「仲間」だと思っていました。

私が思う仲間とは、お互いに問題があったらきちんと伝えて律していけて、困っている人がいたら助け合いの気持ちを持つ、そんな存在です。
そんな「仲間たち」と、沢山の思い出を作ってきました。
1人だけでは無理でも「仲間たち」と一緒に、大きなうねりを起こすようなイベントも体験してきました。
(例えばムット本店で南インド料理教室オフ会を開催したり、私は参加していませんが、タイのヤマモリの工場に知り合いのカレーブロガー数人で見学に行くとか)
すごく充実した時間を過ごさせてもらいました。

ただ、知り合いの人数が増えれば、当然考え方や価値観の違いも出てきます。
私が思う「仲間」の定義とは違う考えの方もいて当然です。
中にはオフ会における私や私のヨメさまの言動が気に障った方もいらっしゃったようです。
※詳しくは先月のオフ会自粛のお知らせを参照ください。

そして冒頭のオフ会ですが、私はいつもの「仲間」はもちろんですが、モニターの向こう側の皆さんたちとの交流を大事に考えていました。
しかし、考え方の違いで「仲良し固定メンバーで席の移動もなく、初参加の方との交流もほとんどない」方たちがいたのも事実です。
私のように告知を出して、初めての方たちにも広く門戸を広げるやり方は小数派で、メールで仲良しメンバーだけでこぢんまりと集まるやり方がほとんどになりました。
ほとんどの方たちが、私のオフ会や他の方の集まりに参加したのがきっかけで、今の仲良しメンバーになったはずです。
モニターの向こう側の皆さんたちと同じ立場だったのに、それを忘れてしまっていないかと思いました。

「○○さんには声をかけて、○○さんには声をかけてないという風に思われると困るから、誘った事は伏せてください」と言われた事もあります。
知り合いの人数が増えた事で、微妙な人間関係の歪みが生じて来たのは間違いありません。

そして上の「オフ会自粛のお知らせ」にもありますが「幹事や参加者の人となりまでは関知しなくてもなんとか時間はこなせます。ですから、カレーを食べに行くけど、うっとおしい人は適当にあしらって他の人たちとカレー情報交換しよう、なノリの人はたくさんいるのでしょう。私もそのひとりですし」というような方までいました。

思い出せば、人間関係の問題が起きたときに「一緒にカレーを美味しく食べるだけなら問題ないんですよ」と言われた事がありました。
その人にとってはどちらかといえば「人 < カレー」なのでしょう。
上の「うっとおしい人は適当にあしらって~」という人もそうでしょう。

その反面、「そういう人とはもう一緒にいたくない」と離れた方もいました。
その人にとっては「人 > カレー」なのでしょう。
私も人と人のご縁が大事だと思っていましたから当然「人 > カレー」です。

別にカレーじゃなくてもピザでもスイーツでも何でも、仲間たちとお会いするのだったら喜んで会いに行きました。
(経済的な理由や、ヨメさまの体調などの問題でどうしても行かれず、残念ながらお断りする事も多々ありましたが…)
逆にどんなに魅力的なイベントや料理でも、自分から進んで一緒にいようとは思わない方とだったら、お誘いいただいても辞退しました。
文字通り「飯がまずくなる」のに、わざわざ身銭を切って食べに行く必要がないのは当然の事だと思います。

この時点で、仮に仲間うちでのルールなどをしっかり決めていれば、問題も起きなかったのかもしれません。
社会人サークルとかでしたら当たり前の事ですが、みんな平等・みんな同じ立場だったために、ルールなどを決めるような事はありませんでした。

ここ数年本当にいろんな考え方や価値観の方がいる中で、私は人間関係がドロドロ渦巻いているように感じていました。
少し前から、他の方の呼びかけで会食があると、私達夫妻が参加するかのメールが飛び交っていたそうです。
これらの事は、先日の炎上騒ぎの際にリアル知人が匿名のコメントで暴露した事で表面化しました。

大事な仲間たちの集まりですから、今まで私なりに問題があった時には必死に守ってきたつもりです。
しかし、今回の私達の騒動の際には、匿名やリアル知り合いの無記名の中傷の書き込みこそあれ、それ以外はごく少数の知り合い以外からは連絡すらありませんでした。
私達の言動が原因で起きた事とはいえ、ずいぶんと嫌われたものだと思いました。
そしてtwitterなどでは「○○でディナー♪」や「送別カレー会」などが目につきました。
もちろん個人個人がどのような活動をされようと自由です。

大切な仲間の問題でしたら、私は今まで自分のブログの更新もそっちのけで問題の解決に動いてきましたが、今回の件でこの程度の人間関係しか構築できていなかったのかと思い、他の方のブログもなかなか見ようという気がなくなってしまいました。

今回の騒動は、確かに私達に非はありました。
しかし今思えば、気になった時点でメールでも何でも私たちに意見して、お互い律していけなかったのかと思います。
匿名での中傷めいた書き込みでヨメさまのブログを更新停止に追い込み、私のところも炎上するほどだったかは疑問です。
私はこんな人間関係のために、今まで動いてきた訳ではありません。

何より悲しいのは、今回の炎上騒ぎでいただいた閲覧者の方からの
「USHIZOさんのオフ会には参加してみたいと前から思っていたので残念です」という言葉と
「他の方がそういう方たちだと思ってしまうと、参加したくてもできません」という言葉をいただいた事です。
また逆に「毎日外食でカレーばかり食べてる人がいてそれを記事にしている人の仲間が出来てて、正直びっくりしました。
でも楽しそうだな、と。カレーで仲間が出来るんだ。と。」
という、嬉しくなるお言葉もありました。

私は以前から、初めてオフ会に参加していただく方々が、参加しづらくなる雰囲気になってしまうのを何より危惧していました。
そうならないようなるべく内々に処理しようと、問題解決のため知り合いに連絡する時にも注意を払いました。
しかしリアル知人が暴露した事で、大変残念ですが広く知れ渡ってしまい現状は参加しづらい状況になってしまいました。
今の集まりの根幹を作ったのは私だという自負はありますが、もうどうにもならないと思っています。

今後問題が起きないようにするには、何らかのルール作成は不可欠だと思います。
しかし、現在の知り合いとでは考えや価値観も違いますし「そんな面倒なもの、ただカレーを食べに行くだけなら必要ないよ」「今の仲のいい知り合いだけいればもう良いでしょ」という考えの方もいらっしゃるでしょうから、ルール作成はおそらく難しいでしょう。
私がオフ会を自粛するのは「自分が原因で知り合いの集まりの雰囲気が悪くなるのだったら参加しない。また開催もしない」という理由ですが、上のような閲覧者の方々のためにも何とかしたいという気持ちもあります。

なぜ今までオフ会などを通じて「人と人の架け橋」をしてきたかというと、私は「同じ志を持った仲間」を作りたかったからです。
現状ではオフ会はやれない、でも仲間と言っていいものか微妙な人間関係の中の端っこにいる感じです。

約1ヶ月考え、悩みましたが、全てに白黒はっきりさせて先に進みたいと思い、私なりに思う現状の問題を今回記事にしました。
問題と思わない方もいるでしょうし、理想ばかり追求しても難しい事はわかります。
ただ、私は何よりモニターの向こう側の皆さんたちに、安心して参加していただける場所を守りたいのです。

長くなったので、もう1件の「【長文】私の今後の活動方針について」に続きます。
それでは、失礼します。
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【長文※追記あり】私とムットの関わりについて




2010.03.21追記:ムットさんからナンバルワン・サポーターのお墨付きをいただきました。
今まであまり公言してこなかったのが、今回の記事のコメント欄が荒れた原因かと思います。
また、一部誤解を招く表現があった事をお詫びします。
私は他のお客さんと自分を区別するとか、そんな気持ちは全然なく、なぁなぁな現状に白黒付けたかっただけです。
ともかく、これで今後は気兼ねなくムットのファン代表として動く事ができます。

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タイトルにもしましたが、今回は私とムットの関わりについてはっきりさせる必要があると思い、記事にさせてもらいました。
長くなりますが、ご了承ください。


こんばんは。

先月の炎上騒ぎの際に、とあるカレーブロガーさんが自分の記事で今までの私とヨメさまの問題点を指摘してくださいました。
それについては本当にありがたかったですし、ちゃんとした信頼関係がお互いに築けていれば、陰口みたいな真似ではなくきちんと指摘していただける事がよく分かりました。
また、こういう窮地に陥った時にこそ、誰が本当の仲間と呼べるかがはっきり分かると思いました。
※もちろんただ私達を擁護してくれるだけの味方という意味ではなく、きちんと言うべき事は言ってくれる、対等な存在です。

上の記事で、知り合いのさきちゃんさんがお名前を出してコメントしてくださいました。
※無記名の匿名ではなく、きちんとハンドルネームでご意見を表明されたのでご自身の発言に責任を持たれるという姿勢を尊重して、ここでも名前を伏せることはせず、表記させてもらいました。
私とヨメさまについてのご意見は真摯に受け止めさせてもらいます。

今回の件につきましては、どんな賛否のご意見であれ黙って受け止めてきましたが、上記のさきちゃんさんのコメントで追伸で書き込まれた件については、言っておかなくてはいけない事があると思いました。
※なお、今回のはさきちゃんさんへの反論や個人攻撃ではなく、私の立場を表明するためのものです。

「私の彼に対する違和感は、彼が贔屓にしているお店に行ったりすると彼からお礼を言われる事です。
お店の人と同じような気持ちで応援しているのでしょうが、同じ客からそんな事を言われるのは変な感じです。
同じ気持ちを持つ人は少なくないので、止めた方がお店のためになると思います。」


との事です。
ひいきにしているお店はいくつかありますが、私がお礼を言ったのはムットの店内で、たまたま知り合いと居合わせた時だけです。
大地の木HATTI馬来西亜マレーTAPiRなどの他のお店では言ってないと思います。
(もちろん「記事を見て行きました」というご意見や、オフ会に参加していただいた時などでお礼を言った事はあります)
また、ムットでお礼を言った覚えがあるのは、さきちゃんさんとあと数人です。

さきちゃんさんにお店でお礼を言った時は
「別にあなたにお礼を言われる筋合いはありませんけど」と苦笑されました。
まぁごもっともかもしれません。
例えばピエ~ルさんとコチンニヴァースでばったり会ったり、Milky Wayさんとばったりダカーポでお会いしても、お礼を言われることはないでしょう。
私がお礼を言ったことで、他の方達が良い思いをされてなかったとしたら、申し訳なかったと思います。
ただ「同じ客なのに」というのには、こちらも違和感を覚えました。

なぜなら、現在私はムットに対して以下の事をしております。

◯ムットのお店のサイトの管理人
◯mixiでムットコミュの管理人
◯twitterでムットのアカウントの管理人
※mixiとtwitterでは本店・2号店の日替わりカレーの情報をお店に電話して、ほぼ毎日更新しています。
◯30min.でムットの店舗ぺージの管理人
◯店舗の看板、名刺、スタンプカード、ちらし、ポスター、メニューなどの印刷物などのデザイン・制作
○テレビ出演、雑誌掲載などの問い合わせに対して、ムットさんに代わってお話を受ける(日本語や日本の会社のやり方がよく分からないムットさんに頼まれて)


これらの事をして足かけ3年半くらいになりますが、印刷料などの必要経費以外はお店からいただいておりません。
また、食べに行った際もムットさんはなかなか受け取ってくれませんが、ちゃんと支払いもしています。

私が楓織さん里美さんのように、お店をサポートする立場からブログを始めていたらまた違っていたのだと思いますが、私は普通にブログを始めてから上記のようなお店のサポートをするようになりました。
それはなぜかと言われたら、お気に入りのお店というのはもちろんですが「約束」だからです。

数年前、NOBLEさんと、もう1人と3人で一緒にお店をもり立てて行きましょうと私は約束しました。
ムットさんの理想のお店は、南インド現地のスタイルのバナナの葉を敷いたテーブルで、料理をバケツで運んでわんこそば状態で提供したいというものです。
それは、現在のように南インド料理がポピュラーになるよりも前の話です。

「ムットさんの熱い話と純粋な笑顔が、頭に残って忘れられない。ムットさんの夢の実現に、出来る事はお手伝いしたい」とNOBLEさんは何度もムットまで足を運んでくださいまして、一緒にお店の事などをミーティングさせてもらいました。
その後の南インド料理教室オフ会の際には、講師役を快く引き受けてくださいました。

志半ばでNOBLEさんは旅立たれましたが、共通の知人のヒロキエさんからいただきました彼の写真は、ムット本店で大事に飾っていただいてます。

「もう1人」がムットから手を引いた今、私がお店のサポートから手を引く訳にはいかないという思いでここまで関わってきました。
NOBLEさんとは一緒にA・RAJやTAPiR(ゴールデン街時代)にも行きましたし、直接会う時間はもちろん、メールやブログのコメント欄などでも沢山の言葉や気持ちを交わした気がします。
うちのヨメさまがカレーダメダメ病になったのを知った時に、彼は夜を泣き明かして、会社を休ませてしまった事もありました。
毎年旅立たれた日には、ムットでは写真のそばにロウソクを立てて、ちゃんと彼を偲んでくださいます。
彼との想い出が沢山詰まったお店がなくなってしまっては、困るんです。

もちろん「同じお客さんの立場なのに、お店の関係者気取りでいちいち上から目線でお礼を言ってくるのが鼻に付く」というような意味ではなく、
「他の方にお礼を言わなければ良いだけの事で、あなたがそういう事をするのはどうぞご自由に」とさきちゃんさんは仰ったのだと思います。

私がお礼を言ったのは軽率だったのかもしれません。
しかし、貴重なお時間とお金を使って、思い入れのあるムットに足を運んでいただいた方に感謝の気持ちを持つことは、何ら非難される事ではないと今でもはっきり思っております。
今後お礼を言うことは控えますが、私の気持ちは変わりません。

本来でしたら、ひとつのお店に肩入れせずに、均等・平等に扱う方がカレーブログの立ち位置としては良いのかもしれません。
しかし、こういう理由で私にとってムットは、ナンバーワンではなくオンリーワンのお店なのです。
もちろんムットの料理の味が好みだから、ひいきにしているというのは大前提です。
美味しくなければ、読者に嘘をついてまで取り上げたりはしません。

ここまで表立ってムットのサポートの事を書くのはある程度控えてきましたが、周囲から「同じお客」と思われていたのでしたら、それは申し訳ありませんが違うと言わざるを得ません。
私は確かにムットの店員・スタッフではありませんが、もはやただのお客ではありません。
逆に「ただのいちお客ですから」と引いた発言をしたら、きっとムットさんは悲しむでしょう。

このような事をいちいち、事細かに伝えなければ軋轢が生まれるというのは、正直言うと窮屈で面倒で心苦しいのですが…。
特に今まで1日3回閲覧していると公言していたさきちゃんさんに(閲覧していたのは私のところではなかったのかもしれませんが)、私の立ち位置を理解していただけずにこのような事を思われてしまっていたという事は、多数の方にもそう思われていたのでしょう。
一度マイナスになると、何を言っても受け取られ方が変わってしまうと、今回の件で思いました。

今回は敢えて今後のためにも、自分の立ち位置をはっきりしておく必要があると思い、記事にさせてもらいました。
重ねて言っておきますが、今回はさきちゃんさんを個人攻撃するのが目的ではありません。
そこはご承知おきください。

それでは、失礼します。
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さよならM's CURRY・゜・(ノД`)ノ・゜・。

エムズこんばんは。

笹塚で1番有名なカレー屋さん、M's CURRYの店主が2010年3月7日に急逝されました。
にわかには信じられませんでしたし、信じたくない気持ちでいっぱいでした。

エムズ

最後に訪問してから実に3年近くが経ってしまいました。
最初は何度もお店の前まで行っては臨時休業のトラップに当たりました。
開店前から数人の行列が見られるのもよくある光景で、行列が途切れない日もザラだったようです。
お店の雰囲気や全体の空気感といいますか。
味だけではない何かを感じさせてくれて、何故か何度も足を運びたくなる、そんな不思議な魅力のあるお店でした。

エムズ

あのカレーが出てくるまでの間の、魔法のようなドレッシングと瑞々しいサラダ。
お客さん達が一様にガラスのドレッシング容器をポンポン叩くのも、今となっては良い思い出です。

エムズ

それでも、実際にお店の前まで行かないと信じられない気持ちは拭えなく、土曜出勤の後に笹塚まで行ってきました。
笹塚で降りるの自体、もう2年ぶりくらいになります。
改札を出て反対方向に行こうとしてしまったり、すっかり身体が忘れていましたf(^^;)

道路沿いに歩いて行くとサミットが見えてきて、この商店街を進んで行って…と懐かしさがこみ上げてきました。
懐かしさだけではなく「あの商店街」の入口角が総菜屋さんになっていたりと、新しさも感じる事ができました。
そして、お店の前までやってきました。

エムズ

休業の張り紙と、降りたシャッターと、沢山のお店のファンからの花束が並んでいました。
私もそこに献花させてもらい、今までの感謝と、ご冥福をお祈りしてきました。

私は幸いにも幻のカレー以外の通常メニューのカレーは全部いただく事ができました。
自由が丘のMURAや、日本橋の印度風カリーライスのように、店主1代限りで後を継ぐ方がいないお店というのは本当に残念です。
2度といただけなくなるならもっと通っておけば良かったと強く思わせるカレーでした。
最後に、それらのカレーの思い出の画像を大きなサイズでアップします。
(過去記事のカレーの画像は小さなサイズでしかアップしていませんでしたので)

エムズ
エムズ
エムズ
エムズ

謹んで、ご冥福をお祈りいたします。
沢山の美味しい、記憶に残るカレーをありがとうございました。

2010年3月13日 USHIZO

【過去記事】

Ochiさんオフ2次会 in M’s CURRY(2007.06.06)

M’s Curryの野菜カレー(2006.12.13)

M’s Curryの挽き肉カレー(2006.08.22)

M’s CURRY再訪(2006.07.24)

カレーツアー in M’s CURRY(2006.06.27)←店鋪情報載せてマス
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2月のHATTIベリーダンスショーは18日ですよ

こんばんは。

HATTIにて毎月開催されていますE-chanのベリーダンスショーですが、2月は18日(木)になります!
詳しくはコチラをご覧ください。

連日ガチ残業で私は行く事が出来ませんので、せめてご紹介だけさせてもらいます。
しかし、今年になってからE-chanのベリーダンスを見に行けてないんですよね…。
私が風邪ひいたり、ヨメさまが外出できないくらい衰弱してしまったりで…。

ま、仮に行ってても「ベリーダンスショーは観に行けるんですよね!」とか嬉々として発言を拾ってくるアレな方々がいらっしゃるみたいなので、行かれないのは残念ですがまぁ仕方ないかとも思います(ノ∀`)タハー

それでは、失礼します。

【過去記事】

HATTIの訪問過去記事リンク集を設置しました。店舗情報も含めてコチラをどうぞ。
※30min.のお店ページはコチラです。
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今月のHATTIのベリーダンスショーは30日(土)です

e-chanこんばんは。

HATTIでのE-chanのベリーダンスショーですが、今月は1月30日(土)になります。
すっかり告知し忘れてしまいました。

今年から、カレーのスパイス感をかなり強く押し出していきたいと吉川社長が仰っていましたので、当日もしかしたら新しいカレーがいただけるかもしれません。
楽しみです。
興味のある方は、お店まで電話(03-5348-8839)にてお問い合わせください。
よろしくお願いします。
それでは、失礼します。

【過去記事】

HATTIの訪問過去記事リンク集を設置しました。店舗情報も含めてコチラをどうぞ。
※30min.のお店ページはコチラです。
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【祝1周年!】ダクシンが1周年を迎えました

こんばんは。

2009年1月にオープンした、南インド料理ダクシンが先日めでたく1周年を迎えました。
2009年は都内にどんどん南インド料理店がオープンした年だったと思います。
上半期は沢山のカレーブロガー達がダクシンに訪問して、記事もよく目にしました。
しかし、下半期には別の新規オープンの南インド料理店へと、カレーブロガーは流れてしまった感があります。
もちろん新規オープンのお店を取り上げるのも、情報(ネタ)としては大事だとは思いますが。

かく言う私も昨年上半期に数回訪問して以来伺っていなかったので、お店がどうなったか気になってはいました。
そうしたら、年始にダクシンから1周年記念プレート(要予約、2月9日までの期間限定メニュー)のお知らせをメールでいただきました。
※詳しくはダクシンのサイトをご覧ください。
かなりお得なメニューですし「ぜひ伺わせてもらいます」と返信しましたら、オーナーのラジクマール・ラターさんより直々に返信いただいてしまいました。

さらにその数日後にエスニカンさんよりダクシンの1周年祝いの会にお誘いいただきました!
人とのご縁とタイミングというのは、本当に大事ですね。
もちろん万難を排して、ご一緒させてもらいました。

明日以降、ダクシンの記事を数回に分けて更新したいと思います。
まずは1周年記念プレートのお知らせまで。

それでは、失礼します。

【過去記事】

ダクシンで合コンやで~!( ゜∀゜)ノィィョ(後編)(2009.05.02)

ダクシンで合コンやで~!( ゜∀゜)ノィィョ(前編)(2009.05.01)

ダクシンの南インドプレートランチをいただきました(2009.04.19)

ラッサムツアー in ダクシン vol.2(2009.03.26)

ラッサムツアー in ダクシン vol.1(馬喰町)(2009.03.16)←店舗情報載せてマス
※30min.のお店ページはコチラです。
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TAPiRの「第2回 お題のある料理会」に行ってきました

TAPiRこんばんは。

年末年始に近所のスーパーに買い物に行ったのですが、ちぢみほうれん草という初めてみる食材がありました。
普通のほうれん草とどう違うのか興味があったので買ってみました。

まずびっくりしたのが、キャベツの濃い緑色の外側の葉のようにゴワゴワした葉っぱで、普通のほうれん草とはまるで別物です。
おひたしの要領でゆがいてみたのですが、とにかく味が濃くて甘みがとても強かったです。
ググってみたら、ちぢみほうれん草とは冬の寒さにさらす「寒じめ栽培」と呼ばれる方法で育てられます。
霜を当てることで、甘さが凝縮されて、高いものは糖度10度以上になるそうです!
冬だけの旬の食材だそうです。

TAPiR前置きが長くなりましたが、前回のTAPiRのお題のある料理会に参加した際に「食材のリクエストも受け付けます」と店主が仰ってましたので、ちぢみほうれん草をプッシュしました。
そうしたら第2回お題のある料理会はちぢみほうれん草を使った料理になりました!
これは言い出しっぺとしては行かない訳にはいきません。
何よりあの食材をどのようにTAPiRの店主が料理するかが楽しみでたまりません。
週の真ん中でしたが、速攻予約しました。

TAPiR大好きなかりんさんあんこさんこすけさんもお誘いしてお店に伺いました。
この日は豆乳チャイがお替わり自由でした。
まだまだ寒いので、暖かい豆乳チャイはとてもありがたいです。

さて、お料理が運ばれてきましたよ!

TAPiR

すごく綺麗な盛りつけで、各テーブルからは感嘆の声が上がっています。
右下がほうれん草のライスニョッキ・ゴマペースト、左下がほうれん草のムング豆キッシュ、左上が里芋団子包み蒸し、右上がほうれん草がんもです!
ここまでほうれん草尽くしでくるとは思いませんでした。
これだけで、すでに今日参加した意義がありましたよ。

楽しみにいただきました。

ほうれん草のライスニョッキは、イタリア料理のニョッキほどしっかりまとまっていなくて、おかゆとゆるいご飯の中間くらいです。
ほうれん草とゴマの風味が柔らかいニョッキと合い、消化にも良さそうでした。

TAPiR

ほうれん草キッシュは、生地とほうれん草の甘みがとてもよく合います。
トッピングされたトマトソースも旨味がぎっしり詰まっていて、とても美味しいです!

TAPiR

里芋団子包み蒸しには驚きました。
ちぢみほうれん草をほぼ1わ使って、里芋で作った団子を葉っぱで包むようにして蒸したようです。
こんな贅沢な使い方をされるとは思いませんでした。
根元近くのピンクの部分まで、美味しくいただけました。

TAPiR

ほうれん草がんもはサクッとした衣の揚げ物です。
おでん種のがんもどきというよりは、コロッケのような食感でした。
パフッとした食感に、ほうれん草の食感が美味しい1品でした。

どれも食べるのがもったいない~!( ゜∀゜)ノィィョ

これらとご飯(長粒種をパラッと炊いてあり、軽い食感でした)だけでも十分お値打ちですが、さらにカレーも運ばれてきました!

TAPiR

ほうれん草コルマカレー(左)とほうれん草アボカドカレー(右)です!
カレーまでほうれん草尽くしですよ!
こちらも楽しみにいただきました。

コルマカレーは、じっくり炒めたタマネギのコクとコリアンダーとマスタードの効いた、とても甘みのある優しい味のカレーです。
ほうれん草アボカドカレーは、アボカドのコクとほうれん草の旨味がたっぷり味わえるカレーです。
それぞれご飯と一緒に美味しくいただきました!

TAPiRどのお料理もものすごく美味しかったのですが、さらにデザートが凄かったです!
ほうれん草と豆乳チーズケーキですよ!
まったく味の想像が出来ない取り合わせですが…。
超ウマイ!( ゜∀゜)ノィィョ
甘さ控え目で、ほうれん草と豆乳ベースで作ったチーズケーキにはホイップクリーム(植物性生クリームでしょう)とココナッツがトッピングされています。
タルト生地はTAPiRならではの全粒粉で作ったもので、固めでとても味がありました。

「食材的に甘いものの専門家に頼めなかったので、作りました」と店主は仰ってましたが、むしろ他のお店などに頼まなかったからこそ、このチーズケーキがいただけましたし、前菜からトータルで一貫性のあるメニューになったと思います。
まさにTAPiRでしかいただけない、素晴らしいお味でした。
しかも、これだけいただいて2300円という破格のコストパフォーマンス!( ゜∀゜)ノィィョ
本当に素晴らしいですね!

これ以上ない贅沢な時間を過ごしました。
それにしてもこの1日で一体ほうれん草何わいただいたのやらf(^^;)
第3回はどんな旬の食材が使われるのか、今から楽しみでなりません。
ご一緒いただきましたかりんさん、あんこさん、こすけさん、ありがとうございました!

それでは、失礼します。

※かりんさんの記事はコチラです。
※こすけさんの記事はコチラです。
※あんこさんの記事はコチラです。

やっぱりお昼に訪問されてましたf(^^;)
※な~ごさんの記事はコチラです。

【過去記事】

過去記事リンク集を設置しました。店舗情報も含めてコチラをどうぞ。
※30min.のお店ページはコチラです。
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