【マレーシア食い倒れ旅行2010その5】現地の手軽なスナック2種

こんばんは。

リトル・インディアからタクシーでバトゥ・フェリンギへと向かいます。
そうそう、マレーシアの中でもペナンのタクシーはメーターがなく、料金が交渉制というのがお約束になっていましたが、今回の旅行でびっくりしたのがメーターがきちんと付いていました!
ほぼ9割以上のタクシーに設置されて、窓にも「メーター付けてます」というような言葉も。
1年前くらいから設置が義務づけられたそうです。

ただし、あくまで付いてるだけで料金は相変わらず交渉制ですし、メーターを動かしてもらっても、メーターの表示している金額と言い値には開きがありました。

そんなタクシーに乗った途端に大雨になったのですが、運転手が途中で車を止めて傘をさして道ばたのお店へと買い物に行きました。
「おいおい、お菓子でも買いに行ったのかな?フリーダムにも程があるぞ…」
と思っていたら、運転手から買って来たばかりの袋を差し出されました。



カレーパフです。
サモサの具のような、ジャガイモや野菜などをカレー粉やスパイスで味付けして、パイ生地みたいなもので包んで揚げたものです。
街のいたるところでこれを揚げているお店を見かけました。
料金は1個RM1前後(約28円)です。

これをうちらの為に買って来てくださったみたいです。
ドライバーも食べながら陽気に運転してましたがf(^^;)
つかさっきミールス食べてお腹いっぱいすぎるのですがm(_ _;)m
でも揚げたてで火傷しそうなくらい熱々のカレーパフは、とっても美味しかったです。
ドライバーに感謝ですね。

さて、バトゥ・フェリンギに到着しました。
どしゃ降りで雷もすごかったのですが、しばらくしたら止みました。
ヨメさまの衣類直しの用事があったのですが、それとは別に私はこの近所にある、お店を探しに出掛けました。

実はこの辺りにPisang Goreng(ピサンゴレン:バナナ揚げ)のお店があるらしいのです。
いつも大変お世話になっているSUSUさんうささんからこの辺りの情報を教えていただいてました。

ヨメさまがタイフェスティバルなどで楽しみにしているバナナ揚げですが、マレーシアでも食べられるので、1度食べてみたいと思っていました。
今年になって訪問したマレーチャンジョムマカンなどで、揚げバナナがメニューにあったお店ではオーダーしたのも、タイの揚げバナナとの違いがあるかが気になったからです。

教えていただいていたお店とは違うところだったのですが、バトゥ・フェリンギのケンタッキーフライドチキンの道路向かいの並びに、揚げ物をしていそうなお店がありました。

バナナピサンゴレンキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
縦に2つ割にしたバナナにフリッターのような衣を付けて揚げています。
これはもちろん注文しますとも。
気になるお値段は何と1個RM0.4(約11円)!

まぁバナナ1房がRM1~2くらいで売ってますので納得なのですが、この値段は嬉しいです。
5個でRM2(約55円)になりました。
楽しみにヨメさまといただきました。



うぉ!うまーい!( ゜∀゜)ノィィョ
衣はカリッとしていて少々しょっぱく、中は熱々でとろける甘いバナナが入っています。
このあまじょっぱい感じは、ものすごく後を引きますね。
サクサクとどんどん食べてしまいました。

これは今までに食べた、どのバナナ揚げよりも美味しいです!
タイフェスなどでは、青いバナナをスライスして、カリカリの衣(ゴマなどが付いている場合もあり)で揚げていました。
それも悪くなかったのですが、私の好みではぶっちぎりでこのピサンゴレンが美味しかったです。
もちろんヨメさまも大喜びでした。

このお店、12時から21時くらいまで営業しているそうなので、滞在中にまた行ってみようかと思います。

以上、現地で手軽にいただける熱々のスナック2種類の紹介でした。
ぜひお試しください。

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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