【マレーシア食い倒れ旅行2010その28】ペナン饅頭と雲呑麺

こんばんは。

ペナン滞在もいよいよ最終日です。
朝食はE&Oホテルのビュッフェですが、内容は同じなので割愛します。
ホテルの近くからタクシーで目的地まで飛ばしました。



Him Heang 馨香餅家というお店です。
ここはペナン名物の饅頭(?)ことHim Heangの有名店です。



1箱にピンポン玉くらいの饅頭が16個×2段の32個入っています。
これでRM9.5(約266円)です。
これ、大地の木の剛腕シェフ、アスリーさんの大好物です。
1箱を1日でペロッと平らげてしまうくらいです。

私もペナンに来る度に、このHim Heangはチェックしています。
コンビニやスーパーなどでも数個入った、ビニール袋で包装されたものも売ってます。
でもこのお店がやはり有名で、早くに行かないと売り切れてしまう事もあるそうです。
お店で試食を出されましたので、ありがたくいただきました。



周りの皮はサクサクのパイ生地のような食感です。
中身は甘じょっぱい感じです。
ひき肉と炒め玉ねぎを合わせたような、不思議な味のあんが入っています。
美味しいのですが、口中の水分が全部吸収されるような感じでボソボソになりますf(^^;)

今回の旅行ではアスリーさんのお姉さんと奥様に大変お世話になりましたので、アスリーさんへのお礼で1箱購入しました。
この箱は密封されてはいないので、帰国したらすぐ持って行かなくては。

その後で、アスリーさんの奥様と再会しました。
何でも奥様イチ押しのお店へと案内していただけるそうです。
楽しみに向かいました。



瑞江茶室という名前の、プラウティクスという場所のすぐ近くの交差点の角にある簡易食堂のような造りの建物です。
ここの雲呑麺(干捞)(ワンタンメン:RM3※約84円)が美味しくてイチ押しだそうです。
奥様がサクッと注文してくださいました。
しばらくしたら料理が運ばれてきました。



おー、ドライタイプのワンタン麺ですねー!
ペナンでは日本で馴染みのあるスープタイプよりも、このドライタイプの方がメジャーらしいです。
楽しみにいただきました。



ソース焼きそばみたいな味の麺に、溶き卵のあんかけがかかったような状態で、これは良い味ですね。
ワンタンは揚げたもので、カリカリの食感がまた良いコントラストです。
これ、うめぇえええ!( ゜∀゜)ノィィョ

大満足でした。
ローカルの方お薦めのお店は、やっぱりハズレがないので嬉しいですね。
ワンタン麺しかいただきませんでしたが、ホワイトコーヒーのお店だったので飲み物も注文すればよかったです。
次回渡航時には、またここに訪問して注文したいと思います。



ちなみに、お店のすぐ近くにバス停があります。
Rapid Penangの101番のバスで行き来できます。
ここからホテルに帰るので乗りましたが、RM1くらいでシティテルホテルの脇まであっさり帰って来られました!
次回はぜひバスで行ってきたいと思います。

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。


【店鋪情報】

Him Heang SDN BHD 馨香餅家

住  所:162-A, Jalan Burma, 10050 Penang, Malaysia.
     周辺地図はコチラ
電話番号:+60(0)4-228-6129
営業時間:8:30~17:00
休  日:日曜日


【店鋪情報】

瑞江茶室

住  所:317E, Jalan Burma, 10350 Penang, Malaysia.
     周辺地図はコチラ
電話番号:+60(0)12-586-5040
営業時間:6:30~9:00くらいまで
休  日:木曜日
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