マレーシア料理教室発表会に参加しました!

こんばんは。

毎月開催しているマレーシアごはんの会のマレーシア料理教室に参加していますが、料理教室の開催も10回を超えて、メニューの数も増えたころに、記念に「カレーつくろうずみたいに、公共の調理場を借りて、皆さんでマレーシア料理を作ってみませんか?」と提案してみました。
古川音さんも大変乗り気で「今まで料理を教えてくれた先生がたを招待して、生徒たちで料理を作りましょう!」となりました。



会場探しと予約の交渉、当日の搬入、共用する食材や調味料の購入などを音さん主導ですすめてくださいまして、2013年12月8日に、新宿の角筈地域センターを押さえてくださいました。
会場はテーブル7つ、ガスコンロが各2口、流しもついていました。

料理教室の生徒たちで料理を作る上で、いちばんのハードルが「普段と違う調理場での料理」です。
特に今回は会場の予約時に時間の制約があったので、料理をつくって、食事をいただいて、片付けて退出までの時間を考えると、料理にかかれる時間は2時間少々という感じです。
普段と違う環境で時間も限られているので、これはきちんと各テーブルごとの作業工程表を作らないと収拾がつかなくなるな…と思い、Googleドライブで作成しました。



皆さんが作る料理と、各テーブルのコンロの仕様時間帯とシェアする予定などを、工程表にまとめさせてもらいました。
私は先日のカレーつくろうずで好評だったフィッシュヘッドカレー(大地の木)と、マレーカンポンで教わったフィッシュカレーの2種類を作ることにしました。
両方を1度に食べ比べるって、なかなかないですからね。
どちらのメニューも生姜やにんにくのみじん切りを大量にするので、時間がかなりかかるのが予想できたので、前日夜に自宅でみじん切りをしてタッパーで持参することにしました。

大地の木のアスリーさんに教わった「みじん切りは手抜きをせずにしっかりと」というのを思い出しながら、アスリーさんに感謝の気持ちを込めてみじん切りを刻みました。



そして当日を迎えました。
皆さん各テーブルで調理にかかりました。

 

つくろうずで作っていたことと、みじん切りもしてきましたから、私は結構時間的に余裕をもって調理ができました。
左が大地の木バージョンで、右がマレーカンポンバージョンです。
使っている食材は同じでも、スパイスや調理料が異なるので、見た目や味もずいぶん違います。



マレーシア人のマシータさん(埼玉にマレーシア料理店ポコ・ピサンをオープンされました)が、現地っぽく唐辛子の飾りをしてくださいました。

 

マレーシアのソウルフード、ナシレマを皆さんでバナナの葉で包んでいます。

 

カラフルなカリーパフ用の器で包んで、カリーパフもカラッと揚がりました。

 

海南鶏飯(左)も、作るのに手間がかかるタレをしっかり2種類作っています。
ヨントーフー(醸豆腐) も魚のすり身からしっかり手作りです。
私はヨントーフーの料理教室に参加できなかったので、いただけるのがとても楽しみでした。

 

サンバル・プタイアサリの酒蒸しです。
プタイ豆はちゃんと2つ割りにして、中身をチェックします。
アサリの酒蒸しは会場に大きな土鍋がありましたので、豪快に提供できました。

 

チャー・クイティオアヤムゴレンです。
どちらもお酒が進んでしまう定番メニューですね。

 

マレーシアのデザートもたくさん揃いました。
ボボチャチャクエ・ダダです。
どちらもココナッツの甘さが心地よいです。
他にも料理はあったのですが、写真を撮りそこねました。



この日は先生方に感謝の気持ちで招待したのですが、たくさんヘルプもしていただきました。
左からアスリーさん、マレーカンポンのチャーさん、リムさんです。
この3ショットだけでもすごく豪華です!

そして時間になり、皆さんでお待ちかねの食事タイムになりました!



Sedaaaaaaaap!ヽ(・∀・)ノ
これだけマレーシア料理が並ぶと、壮観ですね!
皆さんで楽しく料理したものですから、どれもおいしいに決まってます!
あっという間になくなった料理もあったりで、全部をいただくことは出来ませんでしたが、お腹一杯になりました。
私のフィッシュヘッドカレーですが、アスリーさんに大変喜んでもらえてうれしかったです。

マレーシア料理教室がこのような形になって、皆さんと料理できたことも大変うれしかったです。
何事も続けていくことは大事ですね。
年に1回くらいのペースでまたやりたいとなりましたので、次回が楽しみです。
参加された皆さん、お疲れさまでした!

それでは、失礼します。
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