【台湾食い倒れ旅行2013-2014その4】臭豆腐

こんばんは。

昨年末の台湾旅行でいただいてきたもの紹介第4弾ですが、今回は臭豆腐(しゅうどうふ)です。
臭豆腐とは屋台街で見かける独特の食材です。
ちょっとググってみたところ、豆腐を納豆菌などの液に漬け込んで醗酵させたものだそうです。

2012年の台湾旅行でお店は見かけたのですが(というかお店の半径10mくらいに臭いが漂っていて、すぐにお店が分かります)、試してみる度胸がありませんでした。
マレーシアのドリアンと同じく、好きな人は大好きですが、嫌いな人は絶対に無理なようです。
私はドリアンは大好きで、納豆も大好きです。
くさやも食べられます。
こういう食材は実際に食べてみると臭いは気にならなかったりしますので、臭豆腐も大丈夫だと思います。
今回はぜひいただいてみたいと思います。



という訳で、士林夜市にやってきました。
相変わらずの人混みを前に進んでいくと、あの臭いがしてきました!



ここは臭豆腐を串に刺して、炭火で焼いているようです。
1本買ってみましょうか。
1串30元(約90円)でした。

思い切ってかじってみると…あれ?全然臭みはありませんね。
そしておいしいです!
日本の豆腐と違って、多少中に小さな穴が空いた感じですが、タレを塗って炭火で香ばしく焼いたこの豆腐、おいしいですよ!
ペロッと食べてしまいました。
これなら楽勝ですね。

引き続き、地下の屋台街に行ってきました。
ここでも臭豆腐のお店がありました!



臭豆腐の煮込みキタ━━━(゜∀゜)━━━ッ!!
目の前の中華鍋の中で、真っ赤な汁と臭豆腐が煮込まれています。
先ほどの串焼き臭豆腐が楽勝だったので、こちらにも挑戦しました。
麻棘臭豆腐(マーラーしゅうどうふ)というものです。
1杯50元(約150円)でした。

やっぱり臭いは皆無ですね。
まずはスープを…(´゜ω゜):;*.':;ブッ
か、辛いです!
うっかり喉の奥に運ぶとむせるほどの辛さでした。
気を付けていただくことにしました。

臭豆腐はとってもおいしく、また温まります。
臭豆腐は一度素揚げすることで、だいぶ臭みは解消されるそうです。
この煮込みも素揚げしてから煮込んでいました。

この麻棘臭豆腐、スープと一緒にいただくとたまりません!
もう暑くて、コートなんてとても着ていられません。
汗だくになりながら完食しました。

臭豆腐のおいしさにすっかり魅せられてしまいました。
日本の台湾料理店でも、見かけたらぜひ注文したいです。
それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトをご覧ください。
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