【有明】スリランカフェスティバル2016に行ってきました※追記あり【イーストプロムナード】

こんばんは。

毎年9月は海外フードフェスティバルが毎週末に東京・代々木公園で開催されるのがここ最近の通例となっていました。
2015年はデング熱騒ぎで、開催自体がなくなったフェスも多かったですが、今年は無事に開催されるようです。
ただ、今年は困ったことに、ナマステインディアスリランカフェスティバルが同日開催となりました。
ナマステは代々木公園のままですが、スリランカはお台場だそうです。
時間と胃袋が両立できないので、本日9月24日はスリランカフェスティバルに行くことにしました。

上記スリランカ・フェスティバルのサイトに書いてあるシンボルプロムナード公園という会場に行ったのですが…。

 
メルカリ…?(;゚д゚)ポカーン
ダイバーシティ東京の裏手でフリーマッケットをやっているくらいでした。
慌てて調べ直したら、どうやらもう1つ公式サイトがありました。
ビックサイト東京の近くのイーストプロムナードで開催しているようです。
サイト表記が紛らわしいのは、大変困りますね。
数年前までスリランカ・フェスティバルはサイト自体もまともになかったから、それよりはマシになりましたが…。
間違えて行く人はいないと思いますが、お台場海浜公園のシンボルプロムナードではなく、国際展示場のイーストプロムナードが最寄りになります。


という訳で国際展示場駅に行きました。
道なりに行くと、会場に着きました。


とりあえずひと安心です。
1時間ほど出遅れてしまったので、急いで目的のお店を探しました。

 
ありました!
大阪から出店すると聞いていた、アマヤです。
今回、蓮の葉ランプライス(1200円)を提供すると聞いていたのでチェックしていました。
ランプライスは前に料理会でいただきましたが、スリランカのごはんやおかずをバナナの葉に包んで、焼いていました。
こちらのお店では大阪・河内レンコンの葉っぱを使って包んでいるというアレンジが光りますね。
先払いで並んで待っていると、葉っぱに包まれたランプライスがやってきました。


店頭でサンボル(これはルヌミリスというふりかけかも?)をお好みで乗せます。
会場内のテーブル席に移動して、いただきました。


これはうまい!ヽ(・∀・)ノ
バスマティライス、チキンカレー、大根カレー、インゲン豆カレー、レンズ豆カレー、小魚のスパイス炒め、ルヌミリスをよく混ぜていただきました。
それぞれがとーってもおいしい上に、混ぜるおいしさで二度おいしいです。
いつか大阪のお店にも行ってみたいですね。


次はどちらの料理をいただこうかなぁと思って会場を歩いていると、セイロン・インのブースが行列になっています。
セイロン・インは前にお店に行ったことがあるので、どうせなら行ったことないお店にしようと思っていたのですが、メニューを見るとお店にない料理を出しているみたいです。
それならここに並びましょうかね。

お店で出していないホームスタイルプレートは、この日のために仕入れた野菜などを使った料理8種類乗せで、800円です!
タイフェスなどでおかず3種ぶっかけで600円前後なのを思うと、驚異的なコスパです。
これなら行列も納得できます。
ホームスタイルプレートを、楽しみにいただきました。


ふぉぉぉおおおお!( ゚∀゚)ノ

チキンカレー、カシューナッツのカレー、ナスのカレー、パパイヤマンルン(細切りのココナッツ炒めみたいな感じでした)、レンコン炒め、インゲンのカレー、ポルサンボル、パパダムがスリランカの赤米に乗っています。
なにこれちょーうめー!
カシューナッツを具として使うカレーは初めてです。
バスマティライスではなく赤米なのでボリュームあるかなと思っていただいたのですが、野菜中心なのもあり、するするといただけました。

これ、今回のスリランカ・フェスティバルの中でピカイチのメニューでした!
お店で提供していないそうですが、月イチ限定とかで出せばいいのに。
今度お店に伺ったら、ぜひお願いします!と伝えてみたいと思います。

 
ごはんものを立て続けにいただいたので、別のものを何かいただこうと思いました。
シーギリヤのエッグホッパー(250円※時価)をいただきました。

時価というのは、このお店、どこにも値札が張ってありません。
普段は卸をしている会社みたいですが…。
私と前にいた人はエッグホッパーが250円でしたが、後ろの人は350円と言われてました…(´Д`;)


焼きあがったエッグホッパーは、端はパリパリ・中心は厚みがあり、底は編目のように焼けていておいしいです。
目玉焼きの味と合わせて、サンバルと合わせておいしくいただきました。
GWのペナン旅行ではアッパムがいただけなかったので、今回エッグホッパーがいただけたのは嬉しかったです。


最後に青山と門前仲町のお店・タップロボーンに並びました。
こちらでもランプライス(1000円)を提供しています。
お店でもいただけるそうですが、まだ訪問してないので楽しみです。
ただ、小雨が降ってきてしまったので、持ち帰りにしました。


<追記>
夕飯にタップロボーンのランプライスをいただきました。
ちゃんとバナナの葉で包んだ上からビニール袋で包んであり、爪楊枝で止めてあるのは、とても丁寧ですね。
パパドもティッシュに包んで持たせてくれました。

バスマティライス、チキンカレー、豆カレー、ナスの炒めもの、青菜とココナッツの和え物、ポルサンボル、揚げ卵、アチャールなどをよく混ぜていただきました。
グリーンチリが入っていて辛っ!となったり、パイナップルが入っていて甘酸っぱさの不意打ちが嬉しかったりと、味にメリハリがついていて、とってもおいしかったです!
これがお店でいただけるなら、ぜひとも訪問しなくてはいけませんね。

数年ぶりにスリランカ・フェスティバルに行ったのですが、前はインドとごちゃまぜで、ナンも売ってたりしてました。
今年はナンを売っているお店は1つしか見当たらず、スリランカ料理を前面に押し出していたのが良かったです。
そういえばドーサ(スリランカだとトーセイ)もなかったです。
また、お客さんたちの中でも「混ぜてたべないとおいしくないよ」という会話が普通に聞けたことから、スリランカの食文化が浸透しているんだなと思いました。

代々木公園と比べて、この会場だと最寄駅から屋根伝いで会場まで行かれるのでアクセスもいいし、今後も続けていただきたいと思います。

それでは、失礼します。
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