先日の「結家 たむろう」の結食会で登場した、
笠ぽっぽ農園さんの野菜を少しご紹介。
半白キュウリ
ズッキーニ
キュウリとズッキーニは、河合さん曰く、若干収穫が遅めらしいです。
でも、みなさんそう感じますでしょうか?
すごいツヤツヤしていて、一見そんな感じはしません。
手にしてみましたが、すごいずっしりしていて、中身が詰まっている感じでした。
実際、中身はぎっしりしていました。
一般的な野菜では収穫が遅れると、いかにも収穫が遅れたような、
見劣りがちといいますか、人間でたとえたら老けた見栄えになりますが、
全然そんな感じはないですね。
こちらの野菜、ボクはまだ農園にお邪魔したことがないのですが、
食べごろの期間が長い気がします。
その秘密をいつか探ってみたいですね。
また、インゲン豆の食べ方についても、
お花が咲いてから収穫までの期間の違いで、違う楽しみ方が出来ることも
おっしゃってました。
つまり、早めに収穫したもの。
ふつうに収穫したもの。
遅めに収穫したものの3とおりの楽しみ方があるとおっしゃっていました。
一般的に出回っているのは、ふつうに収穫したもの。
一律です。
早かったり遅かったりしたものは出回らないことが殆ど。
でも、収穫時期を変えることで、それぞれの味を楽しむことも出来るし、食べ方も変わってくるのです。
早めの収穫だと、生で食べれるものもありますよね。
10片にんにく。1つのにんにくに、10個もあります。
一般的にはめったに見かけないですね。
大体は6片か8片ですね。
河合さん曰く、
最近、ようやく収量が安定してきたとおっしゃっていました。
また、破片のまま火を通すと、ニンニクとは思えないほどまろやかで、
くり(くわい)に似た食感になるとか。
…ということは、只者ではないにんにくかも…。
マイナーな品種と感じてしまうのは、ボクだけでしょうか?
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笠ぽっぽ農園さんの野菜を少しご紹介。
半白キュウリ
ズッキーニ
キュウリとズッキーニは、河合さん曰く、若干収穫が遅めらしいです。
でも、みなさんそう感じますでしょうか?
すごいツヤツヤしていて、一見そんな感じはしません。
手にしてみましたが、すごいずっしりしていて、中身が詰まっている感じでした。
実際、中身はぎっしりしていました。
一般的な野菜では収穫が遅れると、いかにも収穫が遅れたような、
見劣りがちといいますか、人間でたとえたら老けた見栄えになりますが、
全然そんな感じはないですね。
こちらの野菜、ボクはまだ農園にお邪魔したことがないのですが、
食べごろの期間が長い気がします。
その秘密をいつか探ってみたいですね。
また、インゲン豆の食べ方についても、
お花が咲いてから収穫までの期間の違いで、違う楽しみ方が出来ることも
おっしゃってました。
つまり、早めに収穫したもの。
ふつうに収穫したもの。
遅めに収穫したものの3とおりの楽しみ方があるとおっしゃっていました。
一般的に出回っているのは、ふつうに収穫したもの。
一律です。
早かったり遅かったりしたものは出回らないことが殆ど。
でも、収穫時期を変えることで、それぞれの味を楽しむことも出来るし、食べ方も変わってくるのです。
早めの収穫だと、生で食べれるものもありますよね。
10片にんにく。1つのにんにくに、10個もあります。
一般的にはめったに見かけないですね。
大体は6片か8片ですね。
河合さん曰く、
最近、ようやく収量が安定してきたとおっしゃっていました。
また、破片のまま火を通すと、ニンニクとは思えないほどまろやかで、
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7/16(月)奈良の観光地として有名な長谷寺の参道沿いにある
おうちカフェ&レンタルスペース「結家 たむろう」
にて結食会があり、参加してきました。
◆たむろうのブログはこちらへ→http://ameblo.jp/musubiya-tamurou/
このイベントは野菜ソムリエ仲間のmocheyさんとたむろうのオーナーさんが企画。
長谷寺、あるいはその界隈にある野菜&果物を初めとしたご当地食材を使った料理を食べながら、
食材を作る人、料理を作る人、料理を食べる人と交流しながら、
それらのご当地食材の魅力を再確認しようというものです。
また、「結家 たむろう」は、
カフェ&レンタルスペース。
しかも空き町家を改装(…といっても殆ど生かしています)しているため、
お家にいるようにゆったりと過ごせるのが魅力。
「この家でこの時間にいろんな人が想いや夢を語り合い、人を思いやるココロ、人とつながるココロが生まれ育つ家」
ということを願って着けられた屋号です。
今回は、桜井市笠(知る人ぞ知るそばの産地)で、無農薬有機栽培の野菜を作ってはる、
笠ぽっぽ農園の河合さんの野菜を中心に、長谷寺の食材を使った料理を頂きました。
最初に今回使用した食材の簡単なご説明のあと、
その料理がズラリと並びました。
1つ1つご紹介していきましょう。
生ハムとアンチョビ・トマトのタルティーヌ。
パンに生ハム、じゃがいも、アンチョビ、トマトがのせている、シンプルな一品。
鶏のバルサシコソース炒め。
じゃがいもといんげんのマスタード風サラダ。
油揚げと黒米サラダ。
黒米のサラダ…見たことありますでしょうか?
初瀬厚揚げの夏野菜ソースラタトウイユ
初瀬厚揚げとは、文字通り長谷寺界隈でしか手に入らない厚揚げ。
普通の厚揚げと違います。
厚さは普通の油揚げと厚揚げの間といったところです。
しかも豆の味も濃厚でした。
半白キュウリのスペイン風オムレツ。
中に半白キュウリがタップリ!
緑のものが見えますが、それが半白キュウリです。
プッチーニとタコのカルパッチョ
ビシソワーズ
冷製スープです。
じゃがいも(男爵)をふんだんに使っています。
そうめんのふしのパエリヤ
デザート
パンナコッタ。
上にのっているのは黒米のお餅です。
これが相性バツグン
黒米茶
黒米茶はポリフェノールタップリ!
手作りクッキー。
市販のクッキーにありがちなパサパサ感が全然気にならないですし、
噛めばかむほど味が出てきます。
生産者の河合さんをはじめ、
皆さんと予想以上に盛り上がりました。
最後に皆さんから今回のイベントの感想&抱負を一言。
最後にでお話されました、たむろうのオーナーさんが感動されていたのが、
とても印象的でした。
地元の野菜を、大阪の鉄板焼きのシェフが調理。
ボクは奈良の寺院の界隈でのこういったイベントとしては、
既成概念を覆す画期的なイベントだと思いました。
といいますのは、(少し偏った意見ですいませんがご容赦下さい)
奈良の寺院の界隈でのこういったイベントでは、
どうも他府県の人、その地域以外の人、
語弊があるかもしれませんが「よその人」を寄せ付けたくない傾向があります。
文化を守るという点ではいいかもしれませんが、
これでは多角的な視点が持てず、客観性に欠けてしまい、やがて生活者から敬遠され、
衰退の道をたどりガチになります。
ボクも、奈良の野菜ソムリエの一員として、
長谷寺界隈に眠るこだわりの野菜&果物に光を当てていくなど、
たむろうさんでの取り組みについてご協力していきたいと思います。
最後にmocheyさん、たむろうのオーナーさん、
そして参加者の皆さん、ありがとうございました。
P.S.
たむろうのブログでも、当日の様子が書かれています。
ボクも取り上げて頂き、恐縮しております。
http://ameblo.jp/musubiya-tamurou/entry-11307358314.html
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長谷寺、あるいはその界隈にある野菜&果物を初めとしたご当地食材を使った料理を食べながら、
食材を作る人、料理を作る人、料理を食べる人と交流しながら、
それらのご当地食材の魅力を再確認しようというものです。
また、「結家 たむろう」は、
カフェ&レンタルスペース。
しかも空き町家を改装(…といっても殆ど生かしています)しているため、
お家にいるようにゆったりと過ごせるのが魅力。
「この家でこの時間にいろんな人が想いや夢を語り合い、人を思いやるココロ、人とつながるココロが生まれ育つ家」
ということを願って着けられた屋号です。
今回は、桜井市笠(知る人ぞ知るそばの産地)で、無農薬有機栽培の野菜を作ってはる、
笠ぽっぽ農園の河合さんの野菜を中心に、長谷寺の食材を使った料理を頂きました。
最初に今回使用した食材の簡単なご説明のあと、
その料理がズラリと並びました。
1つ1つご紹介していきましょう。
生ハムとアンチョビ・トマトのタルティーヌ。
パンに生ハム、じゃがいも、アンチョビ、トマトがのせている、シンプルな一品。
鶏のバルサシコソース炒め。
じゃがいもといんげんのマスタード風サラダ。
油揚げと黒米サラダ。
黒米のサラダ…見たことありますでしょうか?
初瀬厚揚げの夏野菜ソースラタトウイユ
初瀬厚揚げとは、文字通り長谷寺界隈でしか手に入らない厚揚げ。
普通の厚揚げと違います。
厚さは普通の油揚げと厚揚げの間といったところです。
しかも豆の味も濃厚でした。
半白キュウリのスペイン風オムレツ。
中に半白キュウリがタップリ!
緑のものが見えますが、それが半白キュウリです。
プッチーニとタコのカルパッチョ
ビシソワーズ
冷製スープです。
じゃがいも(男爵)をふんだんに使っています。
そうめんのふしのパエリヤ
デザート
パンナコッタ。
上にのっているのは黒米のお餅です。
これが相性バツグン
黒米茶
黒米茶はポリフェノールタップリ!
手作りクッキー。
市販のクッキーにありがちなパサパサ感が全然気にならないですし、
噛めばかむほど味が出てきます。
生産者の河合さんをはじめ、
皆さんと予想以上に盛り上がりました。
最後に皆さんから今回のイベントの感想&抱負を一言。
最後にでお話されました、たむろうのオーナーさんが感動されていたのが、
とても印象的でした。
地元の野菜を、大阪の鉄板焼きのシェフが調理。
ボクは奈良の寺院の界隈でのこういったイベントとしては、
既成概念を覆す画期的なイベントだと思いました。
といいますのは、(少し偏った意見ですいませんがご容赦下さい)
奈良の寺院の界隈でのこういったイベントでは、
どうも他府県の人、その地域以外の人、
語弊があるかもしれませんが「よその人」を寄せ付けたくない傾向があります。
文化を守るという点ではいいかもしれませんが、
これでは多角的な視点が持てず、客観性に欠けてしまい、やがて生活者から敬遠され、
衰退の道をたどりガチになります。
ボクも、奈良の野菜ソムリエの一員として、
長谷寺界隈に眠るこだわりの野菜&果物に光を当てていくなど、
たむろうさんでの取り組みについてご協力していきたいと思います。
最後にmocheyさん、たむろうのオーナーさん、
そして参加者の皆さん、ありがとうございました。
P.S.
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ボクも取り上げて頂き、恐縮しております。
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