蓮華寺から出て、途中で夕食をすませた後、白川通りをバスで南下、一乗寺の圓光寺にライトアップ
を見に行きました。


十牛の庭と言われる紅葉がたくさんのお庭と背景にある竹薮が光に浮き出てきたり、霧が出てきたり、尺八とシンセサイザーの音で幽玄の世界が演出され、書院と反対側の瑞雲閣の縁側から鑑賞するようになっています。
ちょうど、満月に近い月が庭の上に出ていて美しさを盛り上げていました。

光と音のサイクルが8分間で一巡すると最後に全部の光が点灯してお庭が見える時だけフラッシュをたいて撮影させてもらえました。
残念だったのは、みんな静かに鑑賞しているのに、どこかのおばさんグループがやけにはしゃいで、うるさかったことです。何卒お静かにご鑑賞下さい。





葵の御紋がついているのは、こちらのお寺が徳川家康の庇護を受けて立てられ、家康の歯が祀られているからです。
場所:京都市左京区一乗寺小谷町13
市バス一乗寺下り松下車徒歩10分、叡山電車一乗寺下車徒歩15分
拝観時間、料金:9時~4時30分閉門(400円)
ライトアップは5時30分~9時閉門(500円)
6時頃に行くと、入るまでに少し並んで待たねばなりませんでしたが、帰る頃には行列はなくなっていましたので、予想ほどの混雑ではなくよかったです。
いつも楽しく拝見させていただいております♪
ちょうど近々圓光寺さんのライトアップを見に行こうと思っていました☆
演出が凄い凝ってはるというのを、情報誌で見てとても楽しみです・・♪
是非とも写真を撮りたいなぁって思っているのですが、やっぱり三脚は使用禁止でしょうか(涙)
これからもコメントさせていただきますね♪
よろしくお願いいたします☆
圓光寺さんのライトアップ、光の色が変わったり、霧が出てきたり、趣向が凝らされていましたが、そんなに奇抜なものでもなく、楓や竹薮の美しさを引き出すような演出でよかったですよ。
思ったほど混んではいなかったのですが、それでも狭い縁側にたくさんの人がぎっしり並んでお庭を見るので、三脚は広げる場所もないですねえ。いつもの昼間の拝観の時は園内を回遊させていただけるのですが、夜間拝観では縁側から眺めるだけで、お庭に降りることはできません。
圓光寺の幻想的なお庭の様子をどうぞ楽しんできてください。