小網代の森にホタルを見に行ってきました(2016年6月4日)。
先日行ってきたばかりの小網代の森ですが、5月27日から6月12日までの3週間、ホタル観察のため夜9時まで(通常は6時まで)入場できるということで、近所のお友達家族といっしょに行ってきたのです。結果、ホタルは見れたのは見れたのですが、期待してたほど近くでたくさんは見れませんでした。ピークを過ぎてしまったんですね。ピークはなんと初日の5月27日あたりだったと係員から聞きました。係員の人もホタル観察時期の設定は難しいと言ってました。それと、子どもたちが待てないだろうと思い夕食を先にすませてから行ったので、到着した時間が少し遅くなってしまったのです(7時40分頃)。もっと早い時間に飛ぶようです。
夕飯をすませて、さあホタルを見に行くぞということで、テンションの上がる子どもたち。
楽しくてしょうがないんです。
小網代湾に到着。
森に入って宮ノ前峠入口あたりまでは、けっこうホタルが飛んでいました。フワフワ飛ぶんですね。高倉健の映画「ホタル」では、ホタルを人の霊魂になぞらえていましたが、その飛び方があまりにフワフワなのでほんとにそんな飛び方するのかなと思ってたのですが、ほんとうなんです。
入口でこれだけホタルがいるのなら、湿原まで行ったらすごいのかなと期待はふくらみました。
懐中電灯だけで湿原を上流に向かって歩いていきます。
遠くでホタルが飛んでいますが、遊歩道の近くは少ない。
カメラでなんとかとらえました。
拡大するとこんな感じ。
近くのアシにとまっているホタルがいました。
子どもがホタルにさわりたいというのをやめさせて、ただただ観察します。
しかし、どんどんホタルが少なくなっていくので帰ることにしました。時間は8時半ごろ。
湿原からは小網代湾の方向が明るく見えます。
三崎口駅に着きました。
ツバメの母がヒナを育てています。
お父さんも近くで見守っています。
今回のホタル観察には子供たちがちょっとがっかりしたようですが、これだけでもホタルが見れたことはとても貴重なことなんだよ。
なお、ピーク時(5月28日)のホタルのようすはこちらでレポートされています。
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