折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

青系統色に惹かれて

2006年05月15日 22時18分51秒 | 立夏
                 (ベロニカ・オックスフォード・ブルー)   

この土曜日の朝でしたか(5月13日)・・・・。
確か、3月に小さいポット苗を買って鉢上げしていた株。
結構見事に(?)充実しているのに気がつきました。

     

ベロニカ・オックスフォード・ブルー。

私がブログで交流させていただいて、当初は何気なく見つけた草花です。
とても小さな愛らしい花なのに、その花の青さに惹かれたわけです。
青という色・・・・青紫に近い色、このベロニカ・オックスフォード・ブルーの場合。

     

私の中でも、あるときは心を揺さぶるような色。
あるときは心をとらえて離さないような色。
こんなに小さい花なのに深みを感じさせる青。

      

もう一つの大好きな白い色は、自分の心に持ち合わせていない何か。

     
          (八重咲きマーガレット)

その大切なものが何か、白は教えてくれるような気がします。

      
       (アネモネ)             (スパシフィフィラム)

では、青はどうなんでしょう。
青に情熱を感じるといったらおかしいでしょうか。
それも秘められた何か・・・・?
そこまでは申しませんが、やはり熱さの対極にある冷たさが、青系統の色にはあります。

      
     (ミヤマホタルカズラ)

そこから連想するのは、内面奥深く、冷たさのエネルギーを溜め込んだような色・・・・。
たとえば、やはり情熱ですね。
青には、そういった面を強く感じてしまいます。

          
                    (忘れな草)

青の持つクールさ、それは冷たさとは少し違うイメージ。
内にに秘めた情熱そのものなのです。
私なんかには、ちょっと・・・・。

          
                    (アズーロ・コンパクト)

◇◆◇   ENGLISH ROSES 

          
                (Eglantyne 2006.5.14)

          
        (Eglantyne 2006.5.7)          (Heritage 2006.5.15)

◆◇◆  日曜日の鉢替え作業 + おまけ

     
            (サマーウェーブ)        (エミネニア)


        
        (ヤマホロシ)              (スイートピー)
   
コメント (4)
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