折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

救われる思い

2008年09月05日 22時14分55秒 | 処暑
                  □ ダルマハギ(ケハギ)
                    マメ科・ハギ属の落葉性低木
                    この辺りは、秋の始まり。


◇ 9月に入って、日に日に暑くなっていくような気がする。
  おそらく蒸し暑さが増しているせいだろう。
  朝方はまあ涼しいが、この時間(21:30)でも扇風機が要る、クーラーまでは。
  扇風機の前で私がぐるぐる回っても、余計に暑苦しいばかりだから
  扇風機に回ってもらって、涼しい風の恩恵を得ている次第だ。

     
        □ ブーゲンビリア (Bougainvilleae) 夏の名残り
          オシロイバナ科・ブーゲンビリア属の非耐寒性低木
          こんなに小さくても、今シーズン最初の「花」


◇ それでも、外からはコロコロコロコロ、コオロギの声。
  合間にチッチッチッチッと、チチの声…いや、何だろう!?
  犬が吠えている、猫は吠えてない…猫が吠えるのをまだ聞いたことがない
  …と、まあ、ややお疲れ気味の週末となった。

     
     □ アイビー・ゼラニウム (Ivy Geranium) 春から夏の名残り
         フウロソウ科・テンジクアオイ属の常緑多年草
       この花は、幸いなことによく咲き、毎日切らしたことがない。


◇ バラの剪定が尾を引いた一週間、祟りかと思えるような疲れだった。
  夏剪定(弱剪定)は、花芽も容赦なしだから、腕も痛くなるが、心も痛む。
  …が、いつまでも引きずるわけがなく、週末の休み前は、元気百倍

     
          □ マリア・カラス (Maria Callas/HT) 朝

     
         □ 夕方も真っ赤 … まるで情熱の夏そのもの


◇ それでも、剪定忘れの花がちょっぴり咲き出した…そのきれいなこと
  少しどころか、大いに掬われた(らひっくり返るので、こっちの方→)救われた。
  このイングリッシュローズには、まだおまけの蕾も控えていた。

     
        □ エグランタイン (Eglantyne'Masako'/ER) 朝

     
                □ 夕暮れ前に。。。

 
コメント (2)
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