折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

秋を楽しむ~生け花の真似事~

2008年09月27日 21時39分24秒 | 秋分
           □ 花壇の一角の色、そのほとんどを切り戻し。
             それをただ挿しただけで、お恥ずかしい限り。 
             これ以上を求めても、無理なのは自覚している。
             それにしても、このゴチャゴチャしてんのは…。
             モーツァルトのお稽古…にもならなかった

◇ 秋風が吹き寄せて、季節が一気に入れ替わった。
  夏が懐かしく空気も冷たいし、半袖にソックスなしでは、おおたむ(Autumn!?)
  そこまで寒くなくても、極端な涼しさに戸惑ってしまう。
  パカラは、明け方布団の中、足元辺りにもぐり込んできた

     
        □ 桔梗(キキョウ科・キキョウ属の耐寒性多年草)
            先日の寄せ植えのメンバーの一つで、
            花の形に特徴のある品種らしい…。

     
      □ 彼岸花(ヒガンバナ科・ヒガンバナ属の耐寒性宿根草)
                   また、来年。


◇ 午前中別府を往復、帰って来たら、まず昼寝。
  国体の開会式が近所で挙行…だから、車では動けず、園芸店にも…。
  目が覚めたら夕方、花壇の一角を整理した。
  繁栄し過ぎて、ほかの貴重な植物に影響を与えかねないのを切り戻した。

     
  □ ゼフィランサス(ヒガンバナ科・ゼフィランサス属の耐寒性宿根草)
       花壇の藪状態を切り戻してたら、ひょっこり、にっこり。


◇ あとは「淡々と」水遣り。
  何事もなかったように、日が暮れて行く。
  秋の夕暮れが、だんだんと「つるべ落とし」状態になるを感じる。

     

    
      □ グラミス・キャッスル(Glamis Castle/ER/1992)
        ほのかにピンクを帯びた、限りなく純白の(!?)ホワイト。
        このバラ本来の「妖艶」な佇まいが戻ってきた。

     
    □ ジュード・ジ・オブスキュア(Jude the Obscure/ER/1995)
      花びらを透かして、秋の西日が抜け出てくるかのよう。

     
    □ ジャック・カルティエ(Jacques Cartier/P/1868 手前)
      アイスバーク(Iceberg/Fl/1958 向う) 窓のさんが汚れてた


◇ 「淡々と」表向きは…内心は、例の発言(注※)で呆れてものが言えない。
  何事にも向き不向きがあるが、大人には「自由」に責任と義務が付いて回る。
  それでも…茜色に暮れなずむ西の空に、一番星見つけた

     
               □ 南西の空低く、木星

 ※ 閑話休題。。。

  「道徳」は、他人に優しく自分に厳しい心(「徳」)を養い、
  民主主義の根底の「主権在民」・「基本的人権の尊重」・「平和主義」を、
  自分の言動に「自発的に」どう生かしていくか(「道」)。

  そうした心を、子どもの頃から培って行けるように支援する(「教育」)。
  私自身は「道徳教育」を、そういう風に信じている。
  「人」の文字のとおり、支え合って生きてていく、人の道ってそれしかない。

  こういうことはあまり載せたくないが、とにかく昨日、今日と情けなくて…。
  以上、ひとりごと、言わせていただきました、すみません。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする