折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

火が消えたような庭

2008年09月07日 10時43分00秒 | 白露
       □ 咲く花はダルマハギのみ、点にしか(点でも)わからない。
         今はどこを撮ってもこんな感じになる。
         わかりにくいが、向って左奥のアルバ・セミプレナ(A)よく咲いた。


◇ 今日は二十四節気の一つ「白露」空気が冷えて、露ができ始める頃だとか。
  …で、自治会の一斉大掃除の日、朝7時から、うちでは無理やり私の当番。
  すぐに日射しが強くなって、袋一杯も雑草抜いたら、それ以上やっておれない。
  汗でぐっしょりで帰宅後、シャワーに朝シャンで、シャッパリした

     
               □ 紫式部、ここはもう秋。
 

◇ さて、庭は急に寂しくなった。
  今年はペチュニア系の花を一鉢もやらなかったし、朝顔は種蒔き遅れ。
  夏の定番をやらないから、そうなるだろうことは最初からわかっていた。
  やはり、見慣れた花が庭にないことは、寂しいより、かなり侘びしくもなる。

     
          □ アイビー・ゼラニウムもポツリポツリと…。

     
                □ ルリマツリも同様…。


◇ 様々な理由で、趣味の真似事園芸に時間が取れない懸念は、年初からあった。
  じゃあ、自分が一番したいことは何かと考えた時に、バラしか考えられない。
  そこでバラに自分の自由になる時間を充てて、場合によっては他は諦めよう。
  実にあっさりとしたものの、サボリ癖と紙一重の放置主義に陥ったのだった。
   
     

     
     □ アンジェラ(Angela/F) 昨日夕方(上)と今朝の開花。
          夏剪定を全く忘れていた、昨朝気がついた。


◇ 元来物臭な性格の上に、一点集中主義(徹底してはまり込む)、正反対の性分。
  たとえば音楽、一頃までユーミンやドリカムのアルバムはすべて持ってて聴いた。
  4年目のバラに力を注ぐのは、息を吸うのと同じこと、私には当たり前。
  感激の初心に帰りろう、クリスマスローズ、クレマチス、一期一会を忘れてた。

     
      □ マダム・エルンスト・カルパ(Mme. Ernest Calvat/B)
        向って右の6月のシュートの手前に、また新しいシュート。
        来年有望の、香しいブルボン系オールド・ローズの一つ。
        昨秋の大苗、花も麗しいので、次の大鉢寄せ植え候補。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする