折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

ああ 甲子園

2009年01月23日 22時59分25秒 | 大寒
        □ 1974年夏、甲子園の土。
          義弟が出場したときの「おみやげ」2番セカンドだった。
                               (こちらは長崎県)
          そして、マネージャーとして「出場」叶わなかった娘のアルバム。

◇ 夜になってこちらは雪が降ってきたが、思いがけず「春の足音」。
  今日は娘の後輩たちが、選抜高校野球での甲子園出場を決めた。
  実に60年振りと言う、私ですら影も形もなかった頃以来のことだ。
  娘は喜んでいるとは思うが、とにかく年明けからずっと、この時間も仕事…。

          
        □ 最後の夏、県大会の開会式では、
          大会プラカードを持って行進。

◇ こうして、春の楽しみが、また一つ増えた。
  願いがかなって、娘はおそらく甲子園に応援に行くのだろう。
  一昨年不慮の事故で天に召された同級生の部員の思いも、きっと届いたのだ。
  どうか、おっさんもいっしょに応援させてぇな

            
          □ 三回戦で敗退、惜しかった。

 
 (una poesia di oggi)  

        今 ありて           阿久悠・谷村新司

     新しい季節のはじめに
     新しい人が集いて
     頬そめる胸のたかぶり
     声高な夢の語らい
     ああ 甲子園 
     草の芽 萌え立ち
     駆け巡る風は
     青春の息吹か
     今ありて 未来も扉を開く
     今ありて 時代も連なり始める     ※ 季節(とき)


  


  
  
  
コメント (4)
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