折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

うれしい悲鳴

2009年01月15日 23時19分25秒 | 小寒
        □ 1月12日に植え付けた玄関前、出勤前の様子です。
          鉢はあまり好みではないのですが、何しろ安かったので…。
          冬剪定や誘引は、1月末の予定です。

        地植え:アイスバーグ
            (Iceberg/F/1958/R.Kordes/Germany)
            ジャクリーヌ・デュ・プレ
            (Jacqueline du Pré/S/1988/Harkness/England)
        鉢植え:ウィリアム・シェイクスピア2000
            (William Shakespeare 2000/S/2000/D.Austin/England)

     
               □ その「アイスバーグ」

◇ 最高気温は昨日と同様に8℃だったが、どこか寒さが緩んだように感じた。
  冬晴れの青空、雪雲や雨雲のあるなしで、真冬の風景は随分違う。
  1月15日の日の出が7時17分、日の入りは17時29分、夜明けの最も遅い時季。
  こんな朝は、自然光でデジカメのシャッターを押しても、どうもブレてしまう。

    

    
      □ 「エグランタイン」 四種類の花の段階、けさの様子です。
         (Eglantyne'Masako'/S/1994/D.Austin/England)

◇ 冬剪定は月末を予定しているが、今月から植え付け、植え替えの作業を開始。
  まず北側一帯は、先日の成人の日(1月12日)までに寒肥を含めてほぼ終了。
  今週末は、東側一帯に作業を移して行くが、この数日悩んでいることがある。
  それは思いがけずに増えてしまった、バラの品種の数々…。

             
               □ フローランス・ドゥラートル
           (Florence Delattre/S/1997/Guillot/France)

◇ ご承知のとおり、イングリッシュ・ローズの大苗は、一苗3,000円前後はする。
  これを揃えようとすると、大好きなオールド・ローズの方は、まず安価購買。
  そこで夏の間、新苗の売れ残りを、枯れて元もとで100円~500円で連れ帰る。
  翌々年の開花を目指すわけだが、昨年と一昨年で最低15品種は増えた。

     
    □ ハーロウ・カー(Harlow Carr/S/2004/D.Austin/England)

     
    □ セイヨウオダマキ(キンポウゲ科オダマキ属の耐寒性多年草)
      いつの間にか新芽が青々と…バラ以外も、あるにはあるんです。

◇ オールド・ローズの半端物って侮ることなかれ、一季咲きは強靭でしぶとい。
  立枯れ寸前の幼苗も、2年も経つとさすがに元の栄華を取り戻して余りある。
  しかも保険をかけるつもりで、同じ苗を2ポット購入したものもいくつか…。
  「うれしい悲鳴」とでも…ただ、バラ咲くだけの庭と言われないようにしたい。

     
    □ モンブラン・シュークリーム、お味は食べたらわかりますよ。
      夕食後に玄関前で、オールドローズの鉢替え二つ…。
      50分の「勤労」のあとの「甘いもの」 そのおいしいこと
 

コメント (4)
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