折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

春を待ちこがれる思い

2009年01月17日 23時56分12秒 | 小寒
     □ ラナンキュラス(キンポウゲ科キンポウゲ属の半耐寒性多年草)
       こんな淡い花びらも「好み」バラ好きだからかなぁ…。

◇ 少し寒さが緩んだ土曜日の昼下り、バラの地植え、寒肥を黙々と…。
  その前に、土造りのメインの赤玉土(中粒)を買いにHCの園芸コーナーへ。
  そこで見かけた私の「春のイメージ」そのものの花、二種類。
  三年前、バラを鉢植えしたものの、花を待ち切れなかった頃の思いを重ねた。

     
    □ なつかしい「色」に出会って、何を買いに来たのか忘れた。

     
    □ 昨秋に球根を植え付けたラナンキュラスは、まだこれくらい。

◇ 今日は、東側一帯の細長いと言うか、細短い庭のバラに取りかかった。
  北側半分には水仙、百合の球根植物を植えているので、あまり地所はない。
  午後は直射日光の少ない半日陰の部分だから、オールドローズが中心。
  今日は全部はできなかったが、その3品種を植えようと思う。

     
  □ プリムラ・ジュリアン(サクラソウ科プリムラ属の半耐寒性多年草)
    白い花に、かすかな紫色の縁取り、こんな色合いが大好きです。

◇ 「ブレイリー№2」(Ch)は、昨シーズンにシュートを何本か出した。
  購入時は痩せた(!?)新苗だったが、ニ年後に文字どおり「花」開いた。
  昨夏には、プラ鉢の底からしっかりと地球に根を張って、ビクともしない。
  植え替えはもう現実的に無理なので、土替えと寒肥に止めておこうと思う。

     
      □ オールドローズのたくましさ、まさかこうなるとは…。

◇ その北側は、ハゴロモ・ジャスミン、当然一季咲き、それこそ一気に咲く。
  そばにもう一品種と、これも昨年生長した「コーネリア」(HMsk)を移植。
  四季咲きで半日陰でもよく、アプリコット・ピンクが繰り返し咲き続ける。
  訪ねて来たお客様は左手に二種類のピンクのバラの光景を…そうなればいい。

     
             □ オステオスペルマム
       (キク科オステオスペルマム属の半耐寒性宿根草)
         北の道路側にポツンと一輪、真冬なのに…。
         手前で、モッコウバラのつるがピョンピョン伸びてます。

  
コメント (2)
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