折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

穏やかな寒の入り

2009年01月05日 20時50分05秒 | 小寒
         □ 日本水仙の一角が、清楚な花の風情となりました。 

◇ 昨日と同じく、穏やかな日和となり、気温14度と寒さも緩んだ「寒の入り」
  今日は二十四節気のひとつ、「小寒」
  これから1か月くらいが、暦の上では、一年で最も寒い時季となる。
  こちらの日の出時刻が7時18分、玄関を出る頃に辺りはやっと白み出す。

     
          □ 冬の朝の空気の「色」が写っています。
            今朝の6時50分、日の出の30分くらい前。

◇ 朝の庭では、日本水仙がいち早くにぎやかになってきた。
  咲き始めた水仙もあれば、冷たい土の表面にやっと目を出した水仙もある。
  ムスカリやラナンキュラス、それぞれに春を目掛けて着々と…。
  クリスマス・ローズは青々として、今年の(!?)クリスマス明けを待つらしい。

     
         □ 中央の「ぜったいに黒」(ミヨシ)以外は、
           咲いてみないと私には品種がわかりません。
           どの株にも花芽がないのは、どうしてでしょう。

◇ ビオラの愛らしさに惹かれて、ついにパンジーが姿を消した(因果関係なし)。
  ビオラも一頃と比べたら、ずいぶん植付けの株が減った。
  それでも弾けたように一斉にこっちを向く、そんな賑やかなビオラの春を待つ。

     
      □ 門扉は、冬はあまり直射日光の届かないところなので、
        まだ北向きのアプローチ、お客さんを向いています。
        昨秋植え付け後、3分の1を切り戻したのに、もうこんなに。

◇ 元日に雪がちらついたとは言え、温暖化傾向が顕著な中での冬本番。
  四季咲きバラを見ていると、株は冬に休眠なんて、ここではとんでもない話。
  今月中には人為的に季節を区切らねばならない…単に私の一方的な都合。

     
     □ エグランタイン(Eglantyne/S/1994/D.Austin/England)

     
        □ いずれも、昨日(2009年1月4日)の様子です。
          もっと接写をして、枯れた背景が見えなければ、
          昨春の様子です…そう言っても不思議ないでしょう!?
          さすがに真冬につき、週末はこちらも雪の予報です。
          あと4日出勤したら、会社は「休み」です。
          年中「休み」のない皆様には、どうも、お疲れ様です。

コメント (4)
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