折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

拝啓、ありがとう。

2009年01月18日 21時47分47秒 | 小寒
         □ アンジェラ(Angela/F/1984/W.Kordes/Germany)
           花の咲くような時季ではないのに、予定どおり移植。

◇ 今日の日曜日は雨予報で、しかも朝7時30分から自治会の一斉清掃日。
  いつもは大抵午後からの庭仕事も、掃除が終わってすぐに取りかかった。
  一本のピンクの花の咲いている「つるバラ」を、一番北側に移植した。
  その間、アンジェラ・アキさんの歌をずっと口ずさんでいた
  (途中「ばらばら」って歌詞があるから、いやいや、意味が違うし…)。

       ああ 負けないで 泣かないで
       消えてしまいそうな時は
       自分の声を信じ歩けばいいの
                      (手紙 ~拝啓 十五の君へ~)

     
        □ 水仙の開花が、日に日に増えていくようです。

     
    □ コーネリア(Cornelia/HMsk/1925/J.Pemberton/England)
      水仙の小さな群生(!?)の隣りに、昨日移植しました。
      まだ、どのバラも冬剪定や誘引は行っていません。

      線路のように見えるのは、JR線ではなくて、
      ハゴロモ・ジャスミンの強靭な「つる」です。

◇ ただ黙々と、歌をうたうことはあっても聞こえるのは自分の独り言と風の音。
  今月週末の定番、バラを移植したり、寒肥を施したり…それがほとんど。
  今日は、多年草、宿根草のゾーン(庭の北東一帯)にオールドローズを中心に。
  オールドローズは、一昨年の新苗ばかりだったはず(あまり憶えていない)。

     
 □ マダム・ピエール・オジェ(Mme. Pierre Oger/B/1878/Oger/France)
   ベスト・オールドローズの一つという「評価」で、2年前に買いました。

     
     □ シャルル・ドゥ・ミル(Charles de Mills/G/before 1746)
       これも「ガリカ系」の代表品種ということで、2年前に…。

◇ バラが咲いている以外は、地植えの宿根草は水仙しかないなあ…。
  まあ、バラが咲いていること自体が不思議なこと。
  そんなことを思っていたら、春の足音のような、新しい発見もあった。

     
    □ スノードロップ(ヒガンバナ科ガランツス属の耐寒性多年草)
      もうすぐにでも、開花しそうです。

◇ 雨が降ったらすぐにでもやめたいくらい疲れが出たが、日没までパラパラ程度。
  ふと気がついたら、午後7時半くらいだろうか、バラバラと音を立てての雨。
  乾いた鉢には水遣りまでしたのに、念には念を入れて下さって、ありがとう。

     
  □ グラミス・キャッスル(Glamis Castle/S/1992/D.Austin/England)
    次のバラ作業は、このバラの咲いている(!?)リビング前一帯です。
コメント (4)
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