折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラを待つ庭の花達

2010年03月18日 22時28分34秒 | 啓蟄
                            □ オールド・ローズ「アルバ・セミプレナ」(A)のシュートの間の水仙

◇ 昨日17日が当地のソメイヨシノの開花、平年より10日も早い開花宣言となりました。
  それは取りも直さず、待ちに待ったバラの開花がまた一段と近づいて来たということです。
  バラの新芽の展開はすこぶる順調で、当然ながら病害虫の被害もまだまだ見られません。
  今年は特に3月に入ってからの春の進み具合が、ずいぶんと早くなった気がします。
  それにつれて、庭の花達も戸惑いながらも、まあ咲いてみてよかったと…。
  あちこちでそんな安堵とも思える「表情」が、どこかしら見て取れます。
  そんな風に霞の空の真下の小さな庭でも、春が日に日に色を変えて行くようです。
  うちの庭の春本番の花の代表、チューリップの春まであとわずかです。
  
       
     □ 庭の白い花達、スノーフレークやヒヤシンスに移って来ました。

               
             □ カンパニュラは「添え木」を立てて…。
                 先日の強風で倒れたんです。

       
         □ チオドノグサ、この時季の「ひそやか派」の代表。

       
            □ バラ「パット・オースチン」の株元。
              アジュガやユキノシタが覆っています。 
 
       
     □ これまでやや早咲きでしたが、今年はゆったりとのんびりと…。

       
                                 2009年5月17日
                   □ エグランタイン 
             (Eglantyne S 1994 D.Austin England)
            こんなエレガントな花の咲く日を心待ちに…。
コメント (4)
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