折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

桃の節句の風と彩り

2010年03月03日 23時39分36秒 | 雨水
                                      □ ユキヤナギ(Spiraea thunbergii)
                                        バラ科シモツケ属の落葉低木

                               一気に満開、枝のしなり具合は早春の風の通り道のようです。
                                   その手前の新芽は、コデマリ(小手毬)です。

◇ 今週はぐずついた天気が続きます。
  日中は何とかもっていた空から、夕刻の暗闇の中から雨が落ちて来ました。
  明日はまた雨予報、気温も平年より高く植物の生長は一段と促されるのかもしれません。
  それでも来週は一転真冬並みの寒波だとか、雪予報にバラの新芽への影響が懸念されます。

      
        □ 白い牡丹と桃色の牡丹、開花は四月中旬以降です。

      
           □ 真っ赤と黄色のヒヤシンス(のはず)です。

       
            □ 少しずつ、水仙の開花が始まりました。

        
             □ シンプルなラッパ水仙も清楚な趣き。

       
             □ ここは、バラのアーチの下です。
               ガートルード・ジェキル(ER)が見えます。

      
     □ 真冬からハナカンザシの花の絶えない鉢は、ハーロウ・カー。
       細い細いシュートなので、どちらかと言えば弱剪定気味です。
       春になると、こんな風に(↓)花が咲きます。

       
                                 2009年5月13日
       □ ハーロウ・カー (Harlow Carr S 2004 D.Austin England)    

◇ 今日は三月三日の雛祭り、桃の節句そのものに至る所で桃の花が満開、春本番の色模様です。
  段飾りを座敷に飾れなくなって何年になるでしょうか、やんちゃネコがいては仕方ありません。
  娘がお嫁に行くまでにもう一度飾って見てみたいのですが、なにやら心配になってきました。
  華やかで温かい雛祭りの光景は、脳裏というやや儚げな記憶の中に沈んでいくのでしょうか。 

       

      
       □ 寄せ植えのプリムラ・クラウディアがかすかな桃色です。

       
        □ リビングでは、スパティフィラムが咲き始めました。

       
                    □ 玄関です。 
 
       
         □ 「お父さん、おかんが作ったんよ、食べてみて!」
           職場の同僚より…大変おいしうございました♪
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする