折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

昨日の桜、今日の桜

2010年03月28日 23時06分00秒 | 春分
                                      □ 近所で一番好きな桜の木立ち

       
            □ 丘の上を見上げる形の桜の木立ち。
              見る角度がお好みの理由かも…。

◇ 土曜日の明け方は氷点下まで冷え込んで、開花から10日以上たっても当地ではまだ八分咲きの桜の花。
  日曜出勤の帰り道、その満開近い桜の花を画像を通じて記憶に留め(ようとし)ました。
  4月1日辺りは雨予報、もしかして花散らしの雨ということでしょうか。
  散りゆく桜の花を見ていると、なぜか春そのものが行ってしまいそうな錯覚をおぼえます。

        
                □ ほぼ満開近しの桜でした。

       
                  □ 「お先に」の山桜。

       
         □ なだらかなスロープの両脇に桜の大木、並木です。

       
         □ この頃は帰宅時、この下のバス停で降車します。

       
        □ 青空の下ですが、気温はさほど上がりませんでした。

       
             □ 春の暖かそうな日差しをあびて。

        
            □ 毎年巡って来る、春の穏やかな一日。


          
         (una poesia di oggi)

        桜の花びら散るたびに 届かぬ思いがまた一つ
        涙と笑顔に消されてく そしてまた大人になった
        追いかけるだけの悲しみは 強く清らかな悲しみは
        いつまでも変わることの無い
        無くさないで 君の中に 咲く Love・・・

                                コブクロ 桜 より

         

 
  

コメント (10)
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クレマチスの春の始まり

2010年03月28日 00時05分20秒 | 春分
                                  □  クレマチス・アーマンディ「アップル・ブロッサム」
                                      (Clematis armandii 'Apple Blossom')
                                     キンポウゲ科キンポウゲ属の半耐寒性多年草

◇ このところ寒気の影響で風の冷たい毎日、このまま3月は終りに向かうらしいです。
  晴れ上がった朝の空に、この春初咲きのクレマチスが7分咲き程になりました。
  クレマチスは失敗するか、花が咲いても数は少なく長くも続かず、ずっと苦手意識があります。
  それが2年目の株でこんなにきれいに咲いてくれて、確実に記憶に残る春のひとコマです。

       
           □ アーチの上は、脚立に昇っての撮影です。

       
           □ 朝の青空にことのほか映えていました。

       
        □ アーチに昇る前から、花の数がたっぷりと多いのです。

◇ クレマチスもアップル・ブロッサムを除いては、みな開花の準備中です。
  さすがに3月も下旬となると、品種によっては花芽も充実して来るようです。
  一方でバラの新芽も着実に展開して、そろそろ芽欠きが必要な時季に差しかかって来ました。
  蕾が見え始めるのももうすぐ、バラの春へのカウントダウンが始まりそうです。
 
       
          □ イングリッシュ・ヘリテージのコーナー。
            ここはヘレボルスとクレマチスの寄せ植えです。

      
        □ 庭では唯一のピンクのヘレボルスの春が行きます。

       
    □ 遅咲きの「イングリッシュ・ヘリテージ」の新芽
               □ クレマチス「ダッチェス・オブ・エジンバラ」の花芽 
   
       
          □ 寄せ植えの宿根草も活き活きとして来ました。

                
       □ ザ・ピルグリム(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)

         オースチン社カタログで自賛のバラ、さて実際はどうでしょう。
         有名な先生がある図鑑で「秋はほとんど咲かない」との解説…。
         それで何となく「敬遠」してましたが、HCで半額!だったのです。
         交配親が「グラハム・トーマス」と「イエロー・ボタン」ですから、
         どちらも四季咲き性、秋にそんなに咲かないわけはないのでは…。
         そんな「些細」なことどうでもええわ…で、連れて帰りました。

       
            □ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
       (Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)
        蕾が少しずつ膨らんで来ました。バラの春が待たれます。
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