折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

淡い黄緑色の春

2010年03月16日 22時15分10秒 | 啓蟄
                                    □ ヘレボルス「ニゲル」 咲き進みながらも、
                                      この春を惜しむかのように…。

◇ このところやや多忙の毎日で、デスクワークに肩も凝り、脚もパンパンになっています。
  でもそんなときだからこそ、早朝の庭の草木花の様子には束の間でも癒される思いがします。
  春の新芽や若葉の展開、目に映る姿は静寂の中いかにも初々しく爽やかそのものです。
  その淡い黄緑色には、少なからず鋭気を与えてもらっています。
  早春の花達は、早いものでそろそろ役目を終えつつあります。
  そして次の花達と少しずつ重なりながら、庭の春はその盛りに向かっているようです。

       
         □ 「ニゲル」の他の株は、蕾の開花が続いています。
           オールド・ローズのアルバ・セミプレナが開花したら、
           思い出してしまいそうな装いです。

       
        □ 花芽がなかなか上がらず心配したビオラもこのとおり。

        
           □ こちらも昨年あまり元気のなかったバラ。
             地植えに替えたら順調、アーチに向かいます。

       
                                 2009年5月15日
                   □ ティー・クリッパー
            (Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

       
         □ クレマチス・アーマンディ「アップル・ブロッサム」
               この春が初咲きとなります。
               もうそろそろ開花でしょうか。
コメント (8)
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