折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ、咲き進む二番花

2010年06月23日 23時00分38秒 | 夏至
                                      □ クラウン・プリンセス・マルガリータ
                                (Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)

◇ アプリコット・カラーのアンブリッジ・ローズが小休止の庭の一角では、アプコット・オレンジで目を引く存在の二番花が咲き進みます。
  一番花と違い、おおむね花の数が少なく若干小振りの二番花、それでもこれからアーチに向かおうという強い意志を感じるようなバラです。
  昨日までの雨にたたられながらも、朝になるとどこかで新しいバラの花が咲いている、この時季ならではの光景なのかもしれません。
  花より緑のこの季節、バラの花の命は短くて、接するこちらも慈しみモードに入っているのに気付かされます。
  

               
                          □ チャイコフスキー
                    (Tchaikovski S 2000 Meilland France)
                       二番花もこの辺りが最終です。
  
 
               
                       □ クイーン・オブ・スウェーデン
                  (Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)
                    やや別のバラみたいな姿で登場、二番花。


               
                         □ ジャック・カルティエ
                 (Jacques Cartier P 1868 Moreau-Robert France)
                 オールド・ローズの二番花には、とてもうれしくなります。
   
  
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする