折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

宵のうちの雨に濡れて

2010年07月05日 22時37分17秒 | 夏至
                                           □ L.D.ブレスウェイト
                                    (L.D.Braithwaite S 1988 D.Austin England)
                                      深みのある赤、目を見張るような二番花。


◇ これが梅雨そのものと言ってしまえばそれまでですが、これまでホントによく降りました。
  今日は日中小休止状態でしたが、それでもまだまだ雨降りの季節はしばらく続きます。
  庭ではバラの二番花が「最盛期」 雨に濡れてしっとりと、派手さなんてかけらもない、こんな姿に惹かれます。
  会社の健康推進センターでの健康度チェックは、情緒的に安定した状態との判定、きっとバラの見えざるエールのお陰でしょう。


          
                    □ グラミス・キャッスル
              (Glamis Castle S 1992 D.Austin England)
             根腐れで風前の灯火だった株が今では二番花。
                こんなにうれしいことはありません。


           
                 □ ウィンチェスター・キャシードラル
            (Winchester Cathedral S 1988 D.Austin England)
          咲き進む二番花、グラミス・キャッスルにもどこか似ています。


          
                    □ ジャック・カルティエ
            (Jacques Cartier P 1868 Moreau-Robert France)
               いつの間にか二番花、しばらく楽しめそう。
 

           
                   □ レオナルド・ダ・ヴィンチ
             (Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France)


           
             □ 一番花は一斉開花、二番花はポツリと「らしく」


           
                    □ レディ・オブ・メギンチ
             (Lady of Megginch S 2006 D.Austin England)
            鮮やかな一番花と比べて、落ち着き払った二番花。


          
           □ 人差指で3分間測定、心拍数と血液循環の状態…。
 

 
 
 
 
コメント (2)
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