折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

7月最初の日曜日

2010年07月04日 11時30分17秒 | 夏至
                                  □ 明け方の雨に相変わらずバラは濡れてました。

◇ バラと7月最初の日曜日は何の脈略もないのですが、蕾が色づいたらすぐに開花してしまうのがこの頃の特徴です。
  花の色がなくなって寂しげな庭の一角も、バラの蕾が見えさえしたら、そう日にちを置かずにポツリポツリと花色が復活して来ます。
  紫陽花がそろそろお仕舞いとなる7月、あとはカサブランカがいくつか咲くとして、次に続く花は庭にもう何も…。
  大好きだった朝顔の種まきすら止めていることに気がついて、バラにのめり込む姿は自分のスタイルと必ずしも合致してないとも思い始めています。


                
                         □ レディ・エマ・ハミルトン
                  (Lady Emma Hamilton S 2005 D.Austin England)
                   次から次へと咲き継ぐ二番花、優秀なバラです。


                
                           □ パット・オースチン
                     (Pat Austin S 1995 D.Austin England)
                   こんな蒸し暑い中を咲いてくれて、感謝のバラ。
                   直射日光にしおれそうになる姿を見たりすると、
                   日本のような高温多湿の気候は嫌だろうなと…。
                   それにしても、エマとパットの花色は似ています。


                
                           □ メアリー・ローズ
                     (Mary Rose S 1983 D.Austin England)
                     ピュアなローズピンク、二番花の開花です。


                
                      □ ウィンチェスター・キャシードラル
                 (Winchester Cathedral S 1988 D.Austin England)
                   メアリー・ローズの枝変わり、よく似ています。


                
                        □ シャルロット・オースチン
                  (Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
                   こちらも二番花が日替わりで開花しています。
  

                
                      □ クレマチス「プリンセス・ダイアナ」
                梅雨空にぽつんと…この春、いっぱい咲いてくれました。


               
                 □ まだまだ梅雨明け云々の頃ではなさそうです。
 
  

 
  
 
コメント (8)
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