折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

まぶしい白です。

2010年07月19日 11時32分50秒 | 小暑
                                           □ ドミニク・ロワゾー
                                   (Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

◇ 梅雨が明けたら真夏の日差しはこんなにもきついのかと思えるくらい、朝っぱらから厳し過ぎるほどの熱光線が降り注ぎます。
  しばらく放置状態の庭もバラの花殻摘みに害虫防除のスプレーをちょっとだけ散布してもう汗ダラダラ、室内にそそくさと退散です。
  葉っぱの照り返しもあってか、白いバラに限らずとも、どのバラも「金銀パール プレゼント♪」 昔のテレビのコピーのようなまぶしさ。
  猛暑の中での巡り合わせを嘆くでもなく、こうして涼しい顔して咲いてくれるバラ達、気分だけでもゆったり、しっかり見ていたいものです。


                
                         □ ジャクリーヌ・デュ・プレ
                  (Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
                  この日差し、暑さで花びらがそっくり返っています。


                
                          □ グラミス・キャッスル
                    (Glamis Castle S 1992 D.Austin England)
                  これまでのイメージ一新、次から次に良く咲きます。


                
                   □ チャールズ・レニー・マッキントッシュも
                     グラミス・キャッスルも暑そうに見えます。
 

                
                           □ メアリー・ローズ
                     (Mary Rose S 1983 D.Austn England)
                        ここは現在半日陰状態です。


                
                      □ ウィンチェスター・キャシードラル
                 (Winchester Cathedral S 1988 D.Austin England)
                     メアリー・ローズの枝変わりの片鱗が、
                     花びらのピンクのアクセントに見えます。


               
                        □ イングリッシュ・ヘリテージ
                   (English Heritage S 1984 D.Austin England)
                      しべの黄色が特に印象的に思えます。


                
                        □ シャルロット・オースチン
                  (Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
                   こちらはまぶしい黄色の花びらにしべの黄色 


                
                         □ アンブリッジ・ローズ
                   (Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
                    こちらもめずらしくしべがのぞいています。


                
                            □ アンジェラ
                     (Angela F 1984 W.Kordes Germany)
                      春の日差しに見えなくもないですが、
                      若々しい照り葉がまぶしいのです。
 
  
 
 
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする