折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

7月、梅雨末期に向かいます。

2010年07月01日 22時51分51秒 | 夏至
◇ 7月に入って最初の日、一面濃い霧の立ち込めた朝で始まりました。
  出勤前の7時頃にはすでに太陽が顔を出しましたが、10m先も良く見えないくらいの閉ざされた視界でした。
  昨日の朝は激しい雷雨でしたが、週末には梅雨前線の停滞で強い雨が降る予報が出ています。
  うっとうしい雨模様くらいは辛抱するとして、特段の被害がなく梅雨明けに向かってほしいとこの時季よく思います。


           
            □ 花の少ない庭で、紫陽花だけは咲き続けます。


           
                      □ アイスバーグ
                (Iceberg F 1953 Kordes Germany)


           
           □ これまでになく二番花が一斉に咲き揃いましたが、
             残念ながら、折からの強い雨で花が傷んでいます。  
 

◇ バラの二番花を眺めつつ、昨シーズンの今頃のバラの様子はすっかり忘れてしまっているのに気がつきます。
  この頃は、ヘリテージやシャルロットのように、バラを始めた当初からの品種が咲きあがって来ました。
  あの頃、あの花、初めてのバラが咲く度に、実に様々な想いでそんな花を眺めていたような気がします。
  庭のバラ一つひとつすべてに特徴ある想いがこもってますが、初年度のバラには格別な思い入れがあるものです。


          
          □ 通路にレディ・オブ・メギンチの鉢植えを置いていますが、
            シャルロット(左)やヘリテージ(中央)が咲いています。


          
                   □ レディ・オブ・メギンチ
             (Lady of Megginch S 2006 D.Austin England)
            先日一輪先がけて咲きましたが、二番花が楽しみ。


           
                   □ イングリッシュ・ヘリテージ
              (English Heritage S 1984 D.Austin England)
               見ていると落ち着くのは、癒しのバラだから!?


           
                   □ シャルロット・オースチン
              (Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
                思い立って最初の頃に選んだバラって、
                無条件にいいなあって思ってしまいます。


           
                   □ レオナルド・ダ・ヴィンチ
             (Leonardo da Vinci LCl 1993 Meilland France)
              これも初年度からのバラ、二番花が端っこから…。
 
 
  
コメント (6)
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