折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

何年経っても、まずはホッとします。

2011年04月11日 00時10分22秒 | 清明

 

◇ 4月の第2週目の日曜日、朝からとても好い天気で眩しいくらいの日差しの下、束の間の休息の一日となりました。

  この土曜日曜は最高気温も20度くらいまで上昇して、気候的にはもっとも過ごしやすい頃に入って来たようです。

  ただ、忘れかけていた冬の厳しい寒さの影響がハゴロモジャスミンにも及び、15年かけて育った超超特大つるの大半が枯れてしまいました。

  残った部分も葉っぱの縁取りが枯れていて、しかもほとんど花芽すら見えない状態、泣く泣く100分の1からの仕立て直しとなります。

 

□ シャルロット・オースチン(ER)にも恵みの陽光が降り注いで…。

 

   

□ エグランタイン(ER)の株元、カラミンサの新芽、イングリッシュ・デイジーの開花。

 

   

□ 東向き、南向きの庭、いつの間にかこんなに眩しい庭に…。

  

◇ それでもこのところの陽気に誘われてか、バラの新芽はどれもこれも日増しにぐいぐいと伸びています。

  昨日の土曜日にはついに2品種に蕾を発見、もうそろそろと待ち侘びていただけに、何だかホッとした気分でした。

  庭のバラ達は、どの株にも蕾が見えるのは時間の問題(当たり前ですが…)、この一週間くらいでシュートの先端に蕾をつけることでしょう。

  ホッとしたついでに、蕾を通り越しての一番花を思い描いては、心は早くもウキウキ、ワクワクの開花直前モードに移って来ました。

 

   

□ ゼフィリーヌ・ドルーアン(B) 早咲き系統はそろそろ蕾が見える頃と期待していました。

 

   

□ 遠くからやってきた「葡萄紅」(Ch)、早くもしっかりとした蕾が確認できます。

一番花、どんな花が咲くのでしょうか。

 

   

□ レオナルド・ダ・ヴィンチ(LCl)  (左)2011年3月21日 (右)4月10日    

 

□ 手前は、クイーン・オブ・スウェーデン(ER)、ここも眩しくて…。

 

 

コメント (8)
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