折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

地面すれすれの春は

2011年04月17日 23時55分27秒 | 清明

 

◇ この春はなかなかまとまった雨の記憶がありませんが、もうそろそろ降ってもらわないと水不足の問題が出て来る地域は大変です。

  「くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨のふる」(正岡子規) 一日中間断なく降り続く雨、春の雨はそんな降り方の印象が強いですが…。

  今日は地植えのバラ達にも水遣りを、クレマチスには液肥をプラスして…もちろん他の草花全体にも散水ホースで恵みの如雨露(!?)雨となるように…。

  一昨日からは地面すれすれにシラー・シベリカが愛らしい顔を覗かせていますが、これからバラの開花まであといくつの花が待ち受けているのでしょうか。

 

  

□ 庭では、先月からムスカリが咲き続けていて…

 

  

□ 菫草も、地植え鉢植え様ざまに、思い思いの春が過ぎて…

(左:白花小諸菫  右:菊葉屋久島)

 

  

□ そしてこんな春、どちらもシラー・シベリカだったかどうか…地上すれすれにも春らしさを感じます。

 

□ ほふく性ペチュニア「ドレスアップ・ライム」(八重咲き) 

春夏秋と、わが家の玄関先の定番、今日ポット苗を購入しました。

 

   

□ ハンギングに植え付けて、すぐにピンチしました。

 

□ あっと、右上の茎のピンチを忘れています…ね。

ピンチを繰り返しながら、脇芽の発芽を促進させます。

やがて鉢を覆い尽くすような枝垂れ咲きのハンギングに…。

 (ならなかったりして…まあ、なると期待しましょ

 

□ バラは、たとえばこんな風にずいぶん葉っぱが広がりました。

(手前の鉢植え) アンブリッジ・ローズ

(右アーチに誘引) ティー・クリッパー

(奥の誘引つるバラ) コーネリア 

 

  

□ アンブリッジ・ローズ (左)                     コーネリア (右) 

 

□ クレマチス「アップル・ブロッサム」が散り初めですが、

代わりにバラ「シャルロット・オースチン」の蕾が…。

 

□ ピュアなイエローのバラ、あと一か月 (2010年5月16日)

 

 

コメント (6)
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