折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

花の春、本番へ向かって

2011年04月23日 14時30分36秒 | 穀雨

 

◇ 昨日は夜にかけて南寄りの風が非常に強く、リビングの窓の外のシャッターに風が打ちつけてやかましいくらいの時間帯がありました。

  その後明け方にかけて待望の雨が降ったようですがそれもお湿り程度で、全体の降水量は10mmにも満たなかったのではと思われます。

  それでも雨に濡れた朝の庭の緑はみずみずしく精気に満ち溢れ、やがて来るバラの春の一歩手前まで辿りついたような気がします。

  大方のバラの蕾が色づくまではまだ一週間程度は要すると思われますが、それに先立ちクレマチスが咲き始め、ボタンが開花寸前となりました。

 

□ クレマチス・モンタナ系「エリザベス」

(Clematis montana `Elizabeth')

 

□ わずかに2輪、苦手の旧枝咲きです。

来シーズンは桁違いの花を…

目指せたらいいな…ですけど。

 

□ ボタン (牡丹 Paeonia suffruticosa)

ボタン科ボタン属の落葉低木

開花寸前までこぎつけました。

 

□ オオデマリ (Viburnum plicatum var. plicatum f. plicatum)

スイカズラ科ガマズミ属の落葉広葉低木

一昨年の病気からすっかり立ち直って来たようです。

 

□ キモッコウバラ (Rosa banksiae 'Lutea'  Sp)

 

□ 北側フェンスで次々に開花しています。

左斜め上方に伸びているシュートは…。

 

□ アルバ・セミプレナ 

(Alba Semi-plena A before 16th century)

このオールド・ローズの開花は、5月中旬頃です。

 

□ 少しわかりにくいですが、アーチのバラとクレマチス。

バラは、ウィズレー2008(ER)

クレマチスは、プリンセス・ダイアナ(新枝咲き)

ピンクの濃淡のコラボが、今から楽しみです。

昨年は同じ時季に咲き誇っていました。

 

  

2010年5月30日                                2010年5月26日

□  ウィズレー 2008                        □ クレマチス「プリンセス・ダイアナ」

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)          (Clematis texensis 'Princess Diana')

 

 

 

 

コメント (4)
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