◇ 「夏も近づく八十八夜♪」 今日がてっきりその「茶摘み」の歌の八十八夜だと思い込んでいましたら、うるう年の今年は5月1日で昨日だったとか。
早いもので2月の立春の頃から3か月経ったということ、クリスマスローズが咲いて、クレマチス、牡丹、ジャスミンを追っているうちに、もう春が過ぎて行きます。
それにしても、この歌のとおりに夏も近づくどころか、当地は昨日今日と最高気温27度の夏日となりまして、今年も夏は5月から始まったかのようです。
庭のバラは先日のソフトピンクの花に続いて、今日は真紅と白の花が咲き始めて、バラの枝が広がっている空間が、少しずつ花の色に染まって来ました。
2020年5月2日
□ まずは鉢植えの真紅のバラの花の様子から。
一昨年の夏にコガネムシの幼虫から根っこの食害に遭って、
ほとんど枯れそうになったのですが、昨年には復活して来ました。
□ ダーシー・バッセル
(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)
華麗な花の姿を今年も楽しむことができます。
□ 初夏の陽気に誘われて、次々に開花するような雰囲気です。
□ 白の半八重のバラも、今日開花しました。
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
ブログのプロフィール欄の画像が、このバラの花です。
□ 昨日(5月1日)は、まだこんな蕾でした。
□ 朝の7時頃
□ 8時過ぎの頃
□ 9時過ぎの頃
□ このバラは、午前中にこうして時間を追って開花が進んで行きます。
□ 一足先に開花していたソフトピンクのバラです。
□ オリビア・ローズ・オースチン
(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)
□ 昨日(5月1日)の様子です。
その花ごとに、優雅に咲き進む姿が楽しめる感じがします。
□ 蕾もたくさん控えていますので、日に日にピンクの花が増えて来ることでしょう。