折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

紅いバラ、白いバラ ~ バラの一番花 ~

2020年05月02日 21時11分56秒 | 穀雨

◇ 「夏も近づく八十八夜♪」 今日がてっきりその「茶摘み」の歌の八十八夜だと思い込んでいましたら、うるう年の今年は5月1日で昨日だったとか。

  早いもので2月の立春の頃から3か月経ったということ、クリスマスローズが咲いて、クレマチス、牡丹、ジャスミンを追っているうちに、もう春が過ぎて行きます。

  それにしても、この歌のとおりに夏も近づくどころか、当地は昨日今日と最高気温27度の夏日となりまして、今年も夏は5月から始まったかのようです。

  庭のバラは先日のソフトピンクの花に続いて、今日は真紅と白の花が咲き始めて、バラの枝が広がっている空間が、少しずつ花の色に染まって来ました。

 

                                                           2020年5月2日

□ まずは鉢植えの真紅のバラの花の様子から。

一昨年の夏にコガネムシの幼虫から根っこの食害に遭って、

ほとんど枯れそうになったのですが、昨年には復活して来ました。

 

□ ダーシーバッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England

華麗な花の姿を今年も楽しむことができます。

 

□ 初夏の陽気に誘われて、次々に開花するような雰囲気です。

 

□ 白の半八重のバラも、今日開花しました。

 

□ ジャクリーヌデュプレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England

ブログのプロフィール欄の画像が、このバラの花です。

 

□ 昨日(5月1日)は、まだこんな蕾でした。

 

□ 朝の7時頃

 

□ 8時過ぎの頃

 

□ 9時過ぎの頃

 

□ このバラは、午前中にこうして時間を追って開花が進んで行きます。

 

□ 一足先に開花していたソフトピンクのバラです。

 

□ オリビアローズオースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England

 

□ 昨日(5月1日)の様子です。

その花ごとに、優雅に咲き進む姿が楽しめる感じがします。

 

□ 蕾もたくさん控えていますので、日に日にピンクの花が増えて来ることでしょう。

 

  

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする