折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

日を追うごとに咲き進みます ~ バラの一番花 ~

2020年05月08日 21時19分33秒 | 立夏

◇ まだ5月の上旬を暦は進んでいますが、眩しい庭のバラの花を眺めていますと、とてもそんな時候とは信じられなくて、5月も中旬以降の頃のように思えます。

  5月に入って1週間程度、これまで何度も夏日が記録されるくらい気温が高く、5月の風の爽やかさよりも、初夏の暑さを直に感じる日が多いような気がします。

  今日は午後から急に南風が強く吹きまして、おそらく2~3時間程度でしょうか、吹き荒れた後には、バラの木立が1本だけぽっきりと折れていました。

  もう植えて10年以上になる一季咲きのオールドローズ、それも一番枝ぶりのいいところで折れて、蕾も50個くらいありましたが、仕方なく9本分を挿し木にしました。

 

□ けさ真っ先に目についたのが、この黄色いバラの花でした。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

 

□ 昨日はこんな感じ、次第に開きかけていたところでした。

 

□ ピンクのつるバラのすぐ下の方、鉢植え4年目くらいの花です。

 

□ アーチの側面に誘引のピンクのバラです。

 

□  ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

特に朝の時間帯には、しっとりとピュアなピンクが映える気がします。

 

□ これから1週間くらい、アーチの側面は上の方までこのピンクの花で賑わいます。

 

□ 今日は、アプリコット・ピンク色したバラが咲きました。

 

□ アンブリッジローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

穏やかな佇まいでも、個性的な花だと思います。

 

□ これは挿し木苗、親株は何年か前に枯らしてしまいました。

できたら挿し木にして、増やしておくことが大事に思えます。

 

□ そのアンブリッジ・ローズの鉢植えの隣りですが、

先日ご紹介済みですが、いま最も花付きのいいバラです。

 

□ オリビアローズオースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

 

□ まだ蕾がいくつかありますので、しばらくは楽しめそうです。

 

□ ダーシーバッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England

真紅のバラは、もう1週間以上咲き続けています。

この写真の右の方、紅いバラの蕾が開きかけていますが・・・

 

□ ウィリアムシェイクスピア2000

(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England

何年振りかで庭に戻って来ました。

明日にでも開花しそうです。 

 

□ こちらでも、ピュアなピンクのバラが咲き始めています。

 

□  ハーロウカー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

 

□ このバラのすぐそばの顎紫陽花ですが、

もう大方、花の「形」が出来上がっています。

 

今咲いているバラの花は、すべてイングリッシュローズです。

これからオールドローズやモダンローズも次々に開花してくるはずです。

 

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